今現在、犬一頭飼っている飼い主さんの中には、もう一頭ほしいなと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし多頭飼いには不安がつきもの。どんなふうに犬たちに接したら良いのか、先住犬と新住犬は上手くやっていけるのかなど気になることがたくさんあると思います。
今回は多頭飼いをするにあたって気を付けたほうが良いことを実体験をふまえてお伝えします。
まずは先住犬と慣らすことから

当たり前ですが、先住犬にとって新住犬は突然現れた知らない生き物です。まだ仲間と認識できていないので、「仲間である」とわかってもらえるように新住犬の存在に慣れてもらう必要があります。
まずはサークル越しに対面させて様子を見ましょう!この時、先住犬はいつものように遊ばせて、新住犬はサークルに入れておく、という方法をおすすめします。
その後、先住犬が新住犬に対して警戒心が少なくなってきてから実際に遊ばせてみましょう。そうすることで、新住犬に対して嫌なイメージのまま接してしまうリスクを下げることが出来ます。
先住犬と新住犬、どのように接するべき?

新しくやってきた新住犬に対してはついつい世話を焼きたくなるかもしれません。しかし、先住犬に今まで通り接してあげることもお忘れなく。先住犬のお世話をする時間や遊んであげる時間を減らしてはいけません。
遊んであげる時、散歩に出かける時、ご飯をあげる時、全てにおいて先住犬から先にやってあげるようにしましょう。特に新住犬が家にやってきてすぐの間は、先住犬も敏感になっていますので、特に注意が必要です。
犬は、群れの中で上下関係を作ることがありますよね。またやきもちの感情を持つ生き物でもあります。
先住犬の性格次第なところもありますが、出来れば新住犬よりも先住犬の方が上の立場に立ってほしいものです。そして新住犬ばかりに手をかけていれば、かならず先住犬はやきもちを焼きます。
やきもちを焼けばそのイライラの矛先は、新住犬に向かうことがほとんどです。先住犬と新住犬の仲が悪くなるのを避けるためにも、少しだけ先住犬を優先してあげてください。
必ず一頭に一つのゲージを用意する!

▲我が家のワンコはみんな一頭に一つのゲージがあります
どんなに仲が良さそうだろうと、体が小さかろうと、きちんと一頭に一つの専用ゲージを用意することをおすすめします。犬は自分のスペースがあると落ち着くものです。自分以外に他にも犬がいるとなると、その傾向が強くなる子もいます。
また、ご飯に執着心が強いタイプの子はご飯の前後に喧嘩が起こることもしばしば。ご飯前後の喧嘩を避けるためにもご飯はそれぞれのゲージで与えた方が良いです。
犬同士お互いにストレスをためず生活するために、個別のゲージは役に立ちますよ。
犬にも相性はある。どうしても仲良くなれないことも覚悟を
最も難しいのが、犬の相性の問題です。こればかりは人間が間に入ることの出来ない場合もあります。
我が家には親子で飼っていたダックスフンドがいたのですが、成長するにつれてだんだんと仲が悪くなっていき、しまいには流血事件がおきました。ひどいケガをしたというわけではなかったのですが、もっと大きな喧嘩をしてからでは遅いので、それからは顔を合わせない別々の部屋で暮らしてもらうことに。

▲成長するにつれて仲が悪くなってしまった母犬ダックス(手前)と娘ダックス(奥)
お互いに自己主張が強い性格だったことが原因の一つかと思います。しかし今思い返せば、広い場所にいつも2匹一緒にいさせたこと、ご飯を食べる時も並んで食べさせていたこと等が悪かったのかもしれません。
初めは仲が良かったので特に問題はないと思っていたのですが、ずっと一緒にいることで些細なストレスが積み重なっていくのかもしれないですね。
愛犬が他の犬を受け入れないのであれば飼わないという選択肢も
これからもう一頭飼う予定の方は、事前に愛犬と他犬との相性をチェックしてみてください。
ペットショップから仔犬を迎え入れるのであれば、ペットショップに愛犬を連れて行って仔犬に会わせてみるのも良いでしょう。ブリーダーさんから迎え入れる場合も、ブリーダーさんに許可を取って愛犬を連れて行ってみると良いと思います。
成犬の保護犬を迎え入れるのであれば、お試し期間を設けてもらって実際に一緒に自宅で過ごしてみる事をおすすめします。成犬同士となると、より相性が大切になってきますのでしっかりと見極められるようにしましょう。
そのうえで愛犬が嫌がるそぶりをみせたり威嚇をなかなかやめないようであれば、二頭目は飼わないという選択肢も必要かと思います。
犬の性格は多様です。多頭飼いをする場合は、先住犬と新住犬それぞれの性格にあった飼い方や接し方をしていくことが大切です。
苦労が増えることもありますが、楽しさや愛情も2倍!愛犬が多頭飼いに向いている性格であれば、愛犬自身の楽しさも2倍になることでしょう。
愛犬同士が暮らしやすい環境を用意して、楽しい多頭飼いライフを送らせてあげてください。
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実家でチワワ4匹、ミニチュアダックスフンド1匹、チワックス1匹を飼っています。
過去には最高8匹の多頭飼い経験も!
最近はわんことのお出掛けにハマっています。

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