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失敗談から学ぶ!目的や犬種に合った犬用ドライブシートの選び方

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愛犬とドライブに行くときに便利なドライブシート。愛犬の毛がシートに付くのを防いでくれるものから、車内でジッとしていない愛犬の移動が制限できるものまで、いろいろなタイプがあります。最近はおしゃれなドライブベッドなるものもあり、愛犬家心をそそられます。

今回は、初めてドライブシートを購入した筆者の感想とともに、選び方の基準をご紹介いたします。

はじめてのドライブシート購入!我が家の失敗談

まずは、我が家の失敗談。昨年初めてドライブシートを買いました。買ったのは、後部座席が全面カバー出来るもの。これなら、自由に動けるし、狭いところだと喧嘩してしまう愛犬たちでも大丈夫かなと思って購入しました。

▲生地もしっかりしていて防水仕様。色も可愛いシートでした。

品物はとても良いものだったのですが、チワワという犬種的にあまり合わなかったかなという印象です。

<合わなかったと感じる点>
・広さがある分、取り付けが少し面倒
・チワワという犬種上、ここまで広さはいらなかった
・体重が軽いので、シートのうえで滑って歩きづらく危険、寝にくい

愛犬の大きさや使う目的によって選び分けが必要

とにかく防水で広ければ良いと思って買ったシートでしたが、チワワという体が小さな犬種が使うには少し不便でした。

ドライブシートを選ぶ際には、愛犬の犬種や体の大きさを考慮したうえで、使う目的(車内での動きを制限したい、毛や汚れがつかなければ良い等)を明確にしてから選ぶ必要があります。

それらを踏まえて、どんな愛犬や飼い主さんに向いているのか種類別にご紹介いたします。

犬用ドライブシートには、大きく分けて以下の3つの種類があります。

<ドライブシートの種類>
・シートタイプ
・ボックスタイプ
・ベッド、ソファタイプ

シートタイプ

シートタイプは、体の大きなわんちゃんに向いています。

前述したように、チワワのように体重の軽いわんちゃんだと、防水シートの仕様上ツルツルと滑ってしまい、居心地が悪そうでした。小型犬でもダックスフンドなど、それなりに体重がある犬種であれば、しっかりと立ったり座ったり出来そうです。

また、我が家は車にシートを付けっぱなしには出来なかったので、お出かけのたびに取り付けなければいけなかったのが少し面倒でした。わんちゃんが車に乗る頻度が少ない、もしくは逆にほぼ毎日であれば、取り付けの不便さは気にならないのではないでしょうか。

後部座席全面に取り付けられるタイプのものは、わんちゃんの行動スペースが広いので、窮屈な思いはさせたくない、という飼い主さん。また狭い場所が嫌いなわんちゃんにおすすめです。

ボックスタイプ

ボックスタイプの一番の利点は、わんちゃんの車内での移動が制限しやすいこと。

ボックス型になっているので、飛び出し防止リードとボックスの壁で、よりわんちゃんの動きが制限されます。中には屋根付きのタイプもあり、怖がりなわんちゃんでも、サークルのような安心感でゆったり眠れるかもしれませんね。

また、屋根付きの場合は座席から外してそのままキャリーケースとして持ち運べる便利なタイプもありますよ。

ベッド、ソファタイプ

比較的最近登場したこのタイプ。見た目の可愛さでは一番です。お家ではベッドとして使って、お出かけの時は車の座席に付ける、という使い方が出来るのことが魅力のひとつですね。

広めに作られているものであれば、小型犬2匹でも乗れます。クッション性が高く、フワフワ好きのわんちゃんにも気に入ってもらえるのではないでしょうか。

現在我が家は、助手席の足元に普通のベッドを置いて、チワワ2匹を乗せている状態なのでベッドやソファタイプも使いやすそうだなぁと思います。

以上、我が家の失敗談とドライブシートの種類と選び方をご紹介しました。結局は買ってみないとわからない!というところではありますが、参考になれば幸いです。

愛犬に気に入ってもらえるドライブシートを購入して、愛犬とのお出かけをもっと楽しいものにしてくださいね!

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miuco

miuco

トリマーとして、トリミングサロンを経営中。
実家でチワワ4匹、ミニチュアダックスフンド1匹、チワックス1匹を飼っています。
過去には最高8匹の多頭飼い経験も!

最近はわんことのお出掛けにハマっています。
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