愛犬と幸せに暮らすために♡飼い主が読んでおきたいおすすめ本8選

楽しい愛犬との暮らし。しつけや防災、犬の気持ちなど、大切な家族だからこそ、一緒に暮らすために知っておきたいことってたくさんありますよね。これからもずっと、愛犬と幸せに暮らすために、飼い主さんが読んでおきたいおすすめ本をご紹介します。

「シーザー・ミランの犬と幸せに暮らす方法55」
シーザー・ミラン（著）/ナショナルジオグラフィック(編集)/藤井留美（翻訳）

カリスマドッグトレーナーのシーザー・ミラン。犬好きさんなら、ナショナルジオグラフィックで放映されていた彼の番組を見たことがある人も多いのではないでしょうか？問題行動を抱えた犬と飼い主を的確に解決に導いてくれる姿に、セレブも信頼を寄せているのだとか。そんな、シーザー・ミランの魔法の技術を公開したガイドブックがこの本です。犬と幸せに暮らすためのあらゆるアドバイスが詰まっています！

「いい獣医さんに出会いたい！」西山ゆう子（著）

「いい獣医さんに出会いたい！」って、愛犬と暮す飼い主さんみんなが思っていることですよね。ペットを守るためには、飼い主と獣医師がいい関係を築くことがとても大切です。この本には、納得のいく治療を受けるための診療室での会話術など、ペットがベストな医療を提供してもらうために飼い主がとるべきコミュニケーション方法が分かりやすく書かれています。

「いぬとわたしの防災ハンドブック」いぬの防災を考える会（著）

大きな災害時にクローズアップされるペットの防災対策。この数年で起きたいくつかの災害で、ペットの被災も知られるようになりました。大事な愛犬を守れるのは飼い主だけ。計画的に防災対策をしておかないと、いざという時、自分と愛犬の両方を守ることはできません。ペット防災は、準備(Ready)、避難(Refuge)、責任(Responsibility)の3Rで決まるそう。同行避難をした時のためにしておきたいトレーニングや防災グッズなど、普段から準備しておきたい防災対策がイラストや写真で紹介されています。

「イヌの看取りガイド」小林豊和（著）/伊藤ハムスター（イラスト）

悲しいけれどいつかはやってくる愛犬との別れの時。でも、老犬になっても、病気になっても最後まで幸せに暮らしてほしいですよね。この本は、若い頃から習慣にしたいこと、老犬のケア、病気のサイン、臨終の迎え方などがかわいいイラストと共に解説されています。大切な家族と長く幸せに過ごすために、老犬の飼い主さんだけでなく、犬と暮らし始めたばかりの飼い主さんにも読んでおいて欲しい一冊です。

「犬しぐさ犬ことば」雲がうまれる（著）

Twitterに投稿している柴犬とその仲間のイラストとコメントが人気の「雲がうまれる」さんの作品集。可愛いイラストは眺めるだけでも癒されますが、クスっと笑えたり、ジーンとしたりするコメントも秀逸です。神様のところで「ぼくまたいぬがいいです」と言っているイラストは、犬好き界隈では「うちのコも、“ぼくまたいぬがいいです”って言ってくれるといいな」とかなり話題に。イラストシールのおまけもついています。

雲がうまれるさんの公式 Twitterを見る

愛犬ジゼルとの最後の約束ローレン・ファーン・ワット（著）

著者のローレンと骨肉腫で余命半年の診断を受けたイングリッシュ・マスティフの女の子ジゼルの最後の日までを綴った実話。ローレンは残された時間をジゼルと笑って過ごすために「死ぬまでにやりたいことリスト」を作り、ひとつひとつ実現させていきます。涙なしには読めませんが、自分だったら一緒に何をしよう？元気なうちから悔いのないようにやりたいことを一緒にしておこうと思わせてくれる本です。

「マンガでわかる犬のきもち」今泉忠明（監修）/影山直美（イラスト）

大ヒット中のこの本は、柴犬・ラブラドール・レトリバー・トイプードルと暮す3家族の日常が“あるあるマンガ”で描かれています。それぞれのエピソードに解説がついているのですが、飼い主を慕う犬の気持ちが科学的に解説されていて、読めば読むほど犬という生き物が愛おしくなってしまいます。知らなかった事実も満載で読み応え満点です！

「ペットショップに行くまえに」どいかや（えとぶん）

「ペットショップにいくまえに」は、犬や猫を新しく家族に迎えたいと思ったとき、お金で買うというのではなく、飼い主のいない動物をもらい受けるということが当たり前の世の中になってほしいという思いをこめて作られたフリーペーパー。WEBサイトからダウンロードでき複製・配布が自由となっています。今回は蔦屋書店さんでいただきました。

ペットショップに行くまえにの公式ページを見る

実用的な本から、眺めてほっこりする本まで、犬との暮らしが楽しくなる本をいろいろ集めてみました。是非、読んでみてくださいね。