愛犬と日本に居ながら世界一周が叶う！？東武ワールドスクウェアを一日体験レポート！

愛犬を迎えると、「気軽に旅行は出来ない」というような言葉を耳にする方は多いと思います。それこそ世界一周旅行なんて、犬を迎えたら実際には夢物語で終わってしまうでしょう。

そんな人生に一度経験してみたい世界一周旅行、実は日本に居ながら、且つ愛犬を一緒に連れて疑似体験できる場所があるんです。

今回は、一日にして世界一周を体験できる「東武ワールドスクウェア」に3代目愛犬の柴犬と一緒に体験してきたレポートをお届けします！

気になる方は是非最後までご覧になってみてくださいね♪

 

東武ワールドスクウェアのアクセス方法とは？

 

東武ワールドスクウェアへ愛犬と訪れる際のアクセス方法及びマップは、以下の通りとなっています。

 

▲google map

 

車でのアクセス方法

車でのアクセス方法は、主に関東方面の場合と東北方面の場合とで経路が分かれています。

まず、関東方面から来園する際の経路は、東北自動車道宇都宮ICより日光宇都宮有料道路今市IC（今市・鬼怒川方面出口）を出て、国道121号線を鬼怒川温泉方面へ約20分。
または、日光宇都宮有料道路の土沢IC（今市・鬼怒川方面出口）を出て、一般道を約30分となっています。

 

今回筆者が通ったルートは、東北自動車道宇都宮ICから日光宇都宮有料道路を経由し、国道121号線を通って東武ワールドスクウェアへ辿り着きました。

通った限りほぼ一本道で、東武ワールドスクウェアの入り口手前には、案内板も掲げられていたため、わかりやすいルートだと感じました。

 

次に、もう一つのルートの東北方面から来園する際の経路は、東北自動車道矢板ICより国道461号線に入り鬼怒川方面へ約30分、国道121号線と合流。そこから約8分。
または、東北自動車道宇都宮ICより日光宇都宮有料道路の今市IC（今市・鬼怒川方面出口）を出て、国道121号線を鬼怒川温泉方面へ約20分となっています。

（※他の方法として電車・バスによる方法もありますが、ここでは愛犬同伴を前提としているため割愛させていただきます。詳しい経路が知りたい方は、公式サイトをご参照ください。）

 

東武ワールドスクウェアとは？

▲園内マップ

引用元：https://www.tobuws.co.jp/park-guide/

 

東武ワールドスクウェアは、1969年８月8日栃木県日光市鬼怒川に設立されたジオラマパークです。

敷地面積約8万7,500㎡を誇る広大なパーク内には、ユネスコに登録された世界遺産48物件を含め、22の国と地域102点もの建造物を、1/25スケールで精巧に再現しています。

普段見ることが出来ない建造物の数々は、思わず足を止めて見入ってしまうほど丹精に作られているため、つい時間を忘れてしまう空間になっています。

 

東武ワールドスクウェアは、2024年3月まで毎週土曜日と"1"の付く日に限って「わんちゃんフリーDAY」を開催していましたが、新たに4月1日から、曜日や日にちを限定せずに毎日リード入園可能となり、尚且つこれまで大型犬についてペットバギーの利用をお願いしていた制限も全て撤廃、サイズ制限なくすべてのわんちゃんがリード着用をしていれば、園内（飲食店及びお土産屋さんは除く）歩行可能となりました。

ただ、現段階（2024年12月時点）ではトライアルも兼ねている模様のため、来園を検討される際には、今後のお知らせをチェックしておくと良いでしょう。

 

東武ワールドスクウェアの入園料は？

引用元：https://www.tobuws.co.jp/ticket/

 

東武ワールドスクウェアの入園料は、個人、団体、障がい者割引という三つの区分で設定されています。

主な料金一覧表は以下の通りです。

 

(※価格情報は2024年時点のものになります。)

 

(※価格情報は2024年時点のものになります。)
(※¹団体料金については、この他にも学生団体、障がい者団体料金がございます。詳しい料金設定につきましては、公式サイトをご確認ください。)

 

(※価格情報は2024年時点のものになります。)
(※²障がい者割引の適用は、各種手帳をお持ちのご本人様、及び介助者１名です。)

 

なお、個人料金（当日券）については現地での購入のほか、オンラインでのチケット購入、前売券購入などが可能です。

詳しくは公式サイトをご確認の上、ご購入ください。

 

愛犬と一緒に日本に居ながら世界一周旅行を疑似体験してみた♪

 

それでは、ここからいよいよ日本に居ながら愛犬と一緒に世界一周のガリバー旅行記さながらの体験をしてきた内容をご紹介します♪

 

まず、入園券を購入してすぐに見えてくるのは、とても殺風景な開けた場所でした。

 

 

この開けた場所にお土産屋さんや飲食店さんなどがあり、その奥にはしっかりと入園ゲートありました。

さっそく入園ゲートにいたスタッフさんに入園券を見せて、いざ入場！

すると、そこには地球儀を模したとても大きいモニュメントが！

 

 

筆者は自らのスマホで写真を撮影してしまいましたが、ここではこのモニュメント含めた他2か所のゾーンに「マチカメ」と言われるセルフ撮影サービス（有料）が用意されているため、それを使用することも可能です。

撮影した画像のデータはダウンロードして保存が出来ます。

そして、このビッグなモニュメントから右手側へ抜けると、現代日本のゾーンが見えてきます。

 

▼【現代日本ゾーン】

 

 

 

この他にも、スカイツリーや東京国際空港、国立代々木競技場など、様々な展示物がありました。

 

▼【アメリカゾーン】

続いて現代日本ゾーンを抜けた先に待っていたのは、アメリカゾーン。アメリカゾーンでは、まず初めにアメリカの象徴、自由の女神が出迎えてくれます。

 

 

 

 

アメリカゾーンは、この他にもエンパイアステートビルやクライスラービルなど、高い建造物がいくつかありました。

 

▼わんちゃんオアシス（休憩所）

さて、アメリカゾーンを抜けると、愛犬が気兼ねすることなく休めるちょっとした休憩所が見えてきます。

 

 

 

ここの休憩所は、2024年11月に新たに設けられた愛犬休憩所兼フォトスポットエリアなのだそうです。

この他にも所々に休憩所が設けられているため、そこで休憩をすることも出来ます。

ただ、一つ一つじっくり展示物を見て回って且つ愛犬のベストショットを撮ろうと思うと、なかなかハードになるため一旦ここで休憩するのもオススメです。

 

▼【エジプトゾーン】

この休憩所を抜けた先にあるのが、エジプトゾーンです。

 

 

 

 

エジプトゾーンでは、現在これら三つの展示物と立派なピラミッドの数々で続いてのヨーロッパゾーンに突入します。

ただし、これから先のヨーロッパゾーン（イタリア、フランス、イギリス、ドイツなど）、アジアゾーン（中国、台湾、韓国など）、そして日本ゾーン（奈良時代や明治時代など）に関しては、あまりにも多くの展示物が点在しているため、それぞれ厳選した写真をご紹介します。

 

▼【ヨーロッパゾーン】

 

 

▼【アジアゾーン】

 

 

▼【日本ゾーン】

 

 

東武ワールドスクウェアでの注意点はある？

 

わんちゃん同伴で世界各地の世界遺産や建造物の展示品を楽しむことが出来る東武ワールドスクウェアですが、当然注意点も存在します。

特にわんちゃんオアシス以外の休憩所、お土産屋さん、愛犬同伴OKの飲食店については、必ずペットバギーに乗せるか抱っこ、またはマナーパンツ・マナーベルト着用の元、入店しなければなりません。

 

 

今回筆者は出来るだけ余すことなく展示物を見て回りましたが、楽しめた半面、結構体力を消耗した一日でした。

愛犬によって疲れ果てさせてしまうこともあるため、様子を見ながらして回ってくださいね。

 

まとめ

 

いかがでしたか？

現在102点もの展示物がある東武ワールドスクウェア。

すべての展示物を気兼ねなく写真に収めようと思う場合には、デジカメや一眼レフカメラ、ビデオカメラなど、それ単体で綺麗な写真・映像が撮れるようなものを持っていくことをオススメします。

 

東武ワールドスクウェアの駐車場傍には、ちょっとしたドッグランも設けられていました。

ノーリードで遊ばせられる場所があるのは嬉しいですね！

ぜひ愛犬と一緒に世界一周旅行を楽しんでみてくださいね。

 

 

東武ワールドスクウェアの公式ページを見る