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ワンコ同伴OK!季節の花々を堪能できる絶景フラワーガーデン4選!<関東・東海エリア>

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フラワーガーデンというと、色とりどりの花々を目一杯堪能することが出来る場所ですが、愛犬と一緒に楽しみたいと思うと、ペットはNGというところもまだまだ多いですよね。

けれど、せっかく暖かくてお出かけにピッタリの春!

今回は、ペット同伴で楽しめる絶景フラワーガーデン4選をご紹介します!

横浜赤レンガ倉庫で毎年恒例!【FLOWER GARDEN 2023】<神奈川県>

▲横浜赤レンガ倉庫『FLOWER GARDEN 2023』~“WELL-BEING”なお花畑で、こころも身体も健康で心地よい気分に~

出典元:yokohama-akarenga.jp

2002年に文化・商業施設としてオープンした横浜赤レンガ倉庫は、2007年の開業5周年を機にスタートした【FLOWER GARDEN】を2023年の今年も開催します!

今年の【FLOWER GARDEN 2023】のテーマは、“WELL-BEING”(ウェルビーイング)。ウェルビーイングとは、心身と社会的な健康を意味する概念で、多面的な幸せを表す言葉とされているのだとか。

今回は、“五感”で心も体も健康で心地よい気分になってもらいたいという思いから、パステルカラーで配色された約20種類・2万株の花々、樹木や芝生などのアースカラーで彩られた会場は、愛犬と一緒に癒してもらえること間違いなしのフラワーセラピー空間となっています。

また、週末限定ではありますが、今年のテーマ“WELL-BIENG”(ウェルビーイング)に沿ったマルシェやワークショップでは、観葉植物を取りそろえたもの、地産地消をテーマにしたマルシェのほか、ヨガといったアクティビティに加え、健康に配慮したフードトラック、リラックス効果が期待できる音楽の生演奏なども予定されています。

今や春の風物詩として毎年恒例となった横浜赤レンガ倉庫での【FLOWER GARDEN】。前々からワンちゃん同伴での入場は可能でしたが、2022年12月6日に、同年5月から行っていた大規模な改修工事が完了し、大幅に愛犬同伴で楽しめるエリアが拡大!

そのため、毎年恒例の【FLOWER GARDEN】で愛犬と思いっきり癒された後は、愛犬と同伴できるカフェやショップで、ランチタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか?

【FLOWER GARDEN 2023】概要

開催期間

2023年3月31日(金)~4月23日(日) 計24日間
 
※ライトアップ 17:30~20:00(予定)
 ※雨天決行。荒天時は一部エリアを休業場合あり。

入場料

無料 ※飲食・物販代は別途

開催場所

横浜赤レンガ倉庫イベント広場
〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1

主催

横浜赤レンガ倉庫(株式会社横浜赤レンガ・公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)

FLOWER GARDEN 2023 の公式サイトを見る

ガーデン以外にも魅力満載!【コピスガーデン】<栃木県>

▲GREEN&CAFÉ CoppiceGARDEN

出典元:http://coppicegarden.info/

2013(平成25)年春にオープンしたコピスガーデンの『コピス(Coppice)』は、英語で『雑木林』を意味します。その名の通り林に囲まれた心地の良い場所にあるフラワーガーデンです。

ガーデンには季節の花々が楽しめるエリアだけではなく、年に数回マルシェなども行われる芝生公園や4月頃にはチューリップが見頃を迎えるピクニックエリア、カフェや苗売り場、雑貨ショップを楽しめます。

カフェはテラス席のみではありますが、愛犬同伴で利用できるため、季節の花を観賞した後には、ゆっくりティータイムを楽しむなんて言うことも素敵ですね。

コピスガーデン内でウエディングフォトなど本格的な写真撮影を楽しみたい場合には、事前申し込みで撮影可能(別途撮影料がかかります。)。訪れた記念に利用してみるのも良いかもしれませんね。

【コピスガーデン】概要

開園期間

通年 10:00~17:30
※冬季は営業時間短縮あり

休園日

毎週火曜日(祝日の場合は翌日)及び12月29日~1月3日

入場料

一般500円 中学生以下300円 年間パスポート一般2,000円
就学前・乳幼児 無料 ペット200円(2頭目から100円)
※苗販売・雑貨ショップ・カフェは入場料無料

所在地

〒325-0001栃木県那須郡那須町高久甲4453-27

お問い合わせ

0120-377-228

コピスガーデン の公式サイトを見る

愛犬家に大人気!【小田原フラワーガーデン】<神奈川県>

▲小田原フラワーガーデン

出典元:http://kanagawaparks.com/

愛犬と一緒にフラワーガーデンと言えば、【小田原フラワーガーデン】を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

それもそのはず。【小田原フラワーガーデン】は、管理棟やトロピカルドーム温室などの一部建物を除いては、ワンちゃんを含むペットとの入園が可能で、人に関しても入園料や駐車場がともに無料ということもあって、とても人気のスポットです。

愛犬との入出が出来ないトロピカルドーム温室を除いた園内には、約300品種500本を誇る早咲きから遅咲きまでの紅梅と白梅が約2万平米の敷地に植栽されている渓流の梅園やその先の道沿いではアジサイの小道が続いていたり、丁度春頃が見頃で、アルカディア広場周辺に拡がるバラ園では、約160品種360本ものバラやクロッカスを楽しめたり、テイクアウト専門のカフェなど、一部同伴不可であっても十分に愛犬と楽しるスポットが盛りだくさんです。

桜が咲く時期には、【小田原フラワーガーデン】前に広がる桜のトンネル・メモリアルロードも楽しめるので、春の暖かい時期に、ぜひとも行ってみてはいかがでしょうか?

【小田原フラワーガーデン】概要

開園時間

通年 9:00~17:00
※トロピカルドーム温室については、16:30まで

休園日

毎週月曜日(祝日の場合は翌日)及び年末年始

入場料

無料
※トロピカルドーム温室については、大人200円 小・中学生100円

駐車場

無料 普通車:148台 障害者:6台

所在地

〒250-0055 神奈川県小田原市久野3798-5

お問い合わせ

0465-34-2814

小田原フラワーガーデン の公式サイトを見る

園内フォトスポットで愛犬と映える一枚を!【ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン】<静岡県>

▲ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン

出典元:https://nylfmuseum.com/

愛犬に優しい街として有名な伊豆にあるニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデンでは、菜の花、リナリア、マーガレット、マリーゴールド、ヒマワリなど、四季折々の花々を愛犬と一緒に楽しめます。

園内には愛犬が映えるフォトスポットが至る所に用意されており、愛犬のモデル級の可愛さと、飼い主さんの腕前が試される場所になってしまうかも!?

季節の花々にプラスして5月の下旬~7月上旬にオープンを予定しているあじさい苑では、苑の一角に雨の日にも映え写真が撮影可能な和傘が用意されているとのことなので、あえて梅雨の時期に訪れてみると、その時期ならではの風情が楽しめるかもしれませんね。

【ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン】概要

開園期間

通年 9:30~16:00
※季節により変動あり

休園日

なし

入場料

大人 1,400円(中学生以上)小学生 700円 幼児 400円
※障害者割引適用あり

駐車場

有料 乗用車300台

所在地

〒413-0231 静岡県伊東市富戸841-1

お問い合わせ

0557-51-1128

ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン の公式サイトを見る

愛犬とフラワーガーデンに行く際の注意点

愛犬と一緒にフラワーガーデンへ出掛ける際には、当然最低限のマナーやルールを守る必要があります。

しかし、それ以上により気を付けて頂きたいこととして、愛犬にとって誤食してしまうと危険な草花かどうかを事前に知っておくことが大切です。

バラの花については、大量に誤食をしなければ、基本的に中毒症状を引き起こすような成分は入っていないとされておりますが、アジサイなんかは犬にとっては中毒症状を起こす『青酸配糖体』という成分が含まれておりますので、好奇心が旺盛なワンちゃんや食いしん坊のワンちゃんについては、誤ってお花を口にしないように気を付けてください。

中でも通年開園しているフラワーガーデンについては、四季折々にその季節に合った花を用意しているため、訪れようとしているフラワーガーデンの中で、愛犬にとって危険な花に該当する花はないのか、事前に一度行ってみることをオススメします。

まとめ

いかがでしたか?

犬の性格や犬種によっては気になる花を思わず食べて確認しようとする子もいると思いますが、中にはそれが大変危険な花の場合もあります。

そういうこともあるからこそ、フラワーガーデンの多くはペットの入園を禁止にしているところが多いのかもしれませんね。

せっかく愛犬同伴OKにしてくれている場所については、ルールやマナー、植物の危険性などを十分知った上で、愛犬と癒しの空間を楽しみましょう。

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yukako

yukako

幼少期の頃より柴犬やシェットランド・シープドッグと生活を共にし、現在は3代目となる柴犬と暮らしております。
また、生前疾患の多かったシェットランド・シープドッグをキッカケに取得した愛玩動物飼養管理士などの様々な資格の知識を生かし、皆様に役立つような記事を提供、執筆出来ればと思っております。
何卒、よろしくお願い致します。