旧軽井沢商店街にある「トリックアートミュージアム軽井沢」。
愛犬と一緒に入館できることをご存じですか?
ワンちゃん連れには、雨の日だけではなく、暑い日や寒い日の観光にもおすすめの施設です。
トリックアートといえば騙し絵です。絵画に自分が入り込み、写真を撮ってみると、あら不思議!まるで絵画と自分が一体化したようなトリックアートになるのです。
トリックアートミュージアム軽井沢には、そんな不思議な絵が100点以上展示されており、インスタ映え写真がたくさん撮影できます。
今回は、トリックアートミュージアム軽井沢に我が家の愛犬テト(トイプードル3歳)と行ってみました!
さて、どんな面白い写真が撮れるでしょうか?
<目次>
トリックアートミュージアム軽井沢の外観とアクセス

▲トリックアートミュージアム軽井沢の外観
長野県北佐久郡軽井沢町にある「トリックアートミュージアム軽井沢」は、軽井沢駅から車で5分の場所にあります。
旧軽ロータリーから旧軽井沢銀座通りに入るとすぐ右側に細長い建物が見えます。立地的に軽井沢観光地のど真ん中です。
入口の雰囲気からして、なんだかワクワクします。
【アクセス】
所在地:〒389-0102 長野県北佐久郡 軽井沢町大字軽井沢809
TEL:0267-41-1122
愛犬とトリックアートミュージアム軽井沢でいろいろな写真を撮ってみた!

▲モナリザの絵から顔を出すテト。手も出てしまいました。
まずは入口横にある顔出し絵画のモナリザにチェレンジ!テトに穴から顔を出してもらい記念撮影。
テトくん頑張っているけど、毛むくじゃらのせいか一体化しているようには見えず・・・。
トリックアートにはまだ程遠い感じです。

▲入り口の横にあるオブジェ
おっと!びっくり!ごみ箱のようなものから手だけが出ています。これは・・・?
じっと見つめましたが、動くのかと思いきや動かぬ、ただのオブジェ・・・。
こういうものも館内にあるのかしら・・・。
いささか不思議に思いながら、いざ入館!

▲フロント階から見た階段が豪華
入ってみると、豪華な景色がお出迎え!赤い壁に洋風階段、シャンデリアとは予想外で驚きです。
どうやら3階建ての館の中をぐるぐる回りながら見学するようです。
ワンちゃんはリードを付ければ一緒に回れます。もちろん事前に排尿は済ませてから入りましょう。おやつや水をあげるのはNGですよ。

▲ミュージアム内の様子
ミュージアム内は少し照明が落とされています。絵にスポットライトが当たっていて、本物さながらの美術館という雰囲気。いや、ミュージアムなのだから、当たり前よね・・・(失礼)。
床には、ここから撮影すると上手くトリックアートになるよ!という矢印やマークが所々、分かり易くついています。

▲子猿の顔がテトになっています。
親子猿の絵がありました。これはテトの出番です!子猿の顔にテトの顔を入れてみました。
お~!これは動物だからなのか、最初のモナリザよりなかなか良い出来です!

▲主人と息子がモナリザの絵を剥がしました!
こちらは、「絵画を剥がしてしまった!」というトリックアートでしょうか?手を当てているだけですが、上手くそう見えますね!
テトは何をしているの?と見ています。

▲壁の噴水の水を飲む主人
こちらは主人が頑張ってくれました(笑)。水を飲んでいるように見えますか?
口元を丁度良い位置にするのが難しく、何度も撮り直し、最後は「腰が痛い~」と言っていました。
やっている姿を周りに見られるのが少し恥ずかしい絵画かな・・・。

▲恐竜に手を噛まれた息子
こちらは恐竜に手を嚙まれたように見せるため、ジャンパーの袖をめくってみてチャレンジ!
息子の腕と、絵画の手が上手く繋がりました!
しかし、そこばかり意識したため、「もっと痛そうな表情にすれば良かったね。」と後から反省。
そう、トリックアートの撮影テクニックは意外と難しいのです。

▲生首のテト。(手がでちゃった!)
こんなのマジックショーで見たことありますよね!テトの生首のごはん~的なイメージでしょうか(笑)。
しかし、よく見てください。可愛いおててが出ちゃっています。
ワンコの習性で壁に体を近づけると、どうしても前足が出てしまうあの現象です。
種を明かすと、実は台の下は鏡張りになっていて、下で息子がテトを頑張って持ち上げています。

▲大きくなったり小さくなったり「エイムズの部屋」
これは未だに不思議すぎるトリックアートです。
床も壁も柄も斜めに変形した部屋に入り、正面の覗き穴から撮影すると息子が巨人になるのです!
もちろん、主人、テト、息子は一列横並びに立っています。目の錯覚を利用したトリックです。

▲絵画と同化した息子
こちらも手の位置を合わせる角度が肝心。少し身長が足りないかな?
出来栄えはまずまず。

▲絵画と同化するはずのテト
絵画の階段が一段目だけ本物です。撮影角度のせいか、これはあまり同化して見えない・・・。なぜ?

▲落っこちそう?!「空中遊泳の間」
最後は少し大掛かりなトリックアートが用意されていました。その名も「空中遊泳の間」。
落っこちそうで落っこちない不思議な写真ができました。テトは主人が抱っこしています。
今回ご紹介した写真はほんの一部です。
このように、トリックアートミュージアム軽井沢では、普段は撮ることのできない面白い写真を愛犬と一緒に楽しむことができます。
まだまだ、ご紹介しきれていないトリックアートがたくさんあるので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
トリックアートミュージアム軽井沢併設の愛犬OKのカフェ「ZaCafé ART aLIVE」

▲ザカフェ アートアライブの店内
トリックアートミュージアム軽井沢には、1階に「ZaCafé ART aLIVE ザカフェ アートアライブ」という、とってもおしゃれなカフェも併設されています。
こちらもペット店内同伴OKです!もちろんカフェのみの利用も可能。
こちらのカフェでは、信州の100%果汁ジュースや、旧軽名店のバゲットを使用したココット、台湾人手作りの本格的な氷を使ったスノーアイスなど、こだわりのメユーが盛りだくさんです。
また、雑誌やトリック本も用意があり、キッズコーナーやビリヤードもあり、ゆっくり寛ぐことができます。
【メユー例】
トリックアートを楽しんだ後に、愛犬とこちらのカフェで休憩するのもおすすめです。
まとめ

▲カバに食べられそうな息子と逃げるテト
いかがでしたか?今回はトリックアートミュージアム軽井沢で愛犬テトとトリックな写真を楽しんでみました。
所要時間は2時間ほどかかりました。大人も子供もたっぷり楽しめます!
今回、観光した1月の長野はとても寒く、館内をペット同伴で暖かく過ごせるのは愛犬連れにはありがたい施設です。
ぜひ皆さんも機会があれば、愛犬と行ってみてくださいね!
【トリックアートミュージアム軽井沢】
所在地:〒389-0102 長野県北佐久郡 軽井沢町大字軽井沢809
TEL:0267-41-1122
アクセス:軽井沢駅より車で約5分、徒歩で約20分
駐車場:入館のお客様は90分無料
定休日:冬季休業あり
公式Instagram:@karuizawa_art_museum
【入館料(2023年1月現在)】
大人1,500円・シニア(65歳以上)1,200円
高校生1,000円・中学生900円・小学生800円
幼児(3歳~未就学児)500円・2歳以下無料
ペット 200円

フラワーアレンジメント講師
2人の息子の母
実家でパグの出産、育児を経験し、
現在はトイプードルの男の子と暮らしています。
みなさまの愛犬にお役に立てる情報を発信していきたいです。

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