愛犬と一緒に進撃の巨人聖地めぐり！大分県日田市でエレン達に会える！？

大ヒット漫画「進撃の巨人」。作者である諫山創氏の故郷、大分県日田市には昨年「進撃の巨人」の聖地とも呼べるスポットが誕生しました。　

今回は「進撃の巨人」をまだちゃんと読んだことがない筆者が、愛犬と共に聖地巡礼という名の日田観光をしてきましたのでお届けします！

漫画のファンもそうでない方も、愛犬と共に楽しめること間違いなしですよ。

 

まずはここ！奥日田への入り口「大山ダム」

 

「進撃の巨人」の主要キャラクターである、エレン、ミカサ、アルミン3人の銅像が設置されているのが、奥日田の入り口にある「大山ダム」です。

奥日田とは日田市の中でも山間部にある、大山町、前津江町、中津江村、上津江町の3町1村からなる場所。「進撃の巨人」の作者、諫山創氏の故郷がこの大山町であることから、この地にエレン、ミカサ、アルミンの像が建立されることになったそうです。

 

 

しかしエレン達３人の銅像は、ただ作者の故郷だからという理由だけで、ここに建っているわけではありません。

銅像の位置から見上げた大山ダムの壁が、まさに「進撃の巨人」の世界観にピッタリなのです！(筆者はまだ進撃の巨人を読み進めてはいませんが、一巻だけは読んだことがあるのでこの壁はわかります)

 

 

原作の壁の高さは50m、実際の大山ダムの壁の高さは94mだそうで、原作より大きな壁ということになります。

ここらから巨人が来たらと考えると…かなり怖いですね。

ちなみにこの大山ダムをはじめ日田市内のざまざまスポットでは、アプリ内のARを使ってスマートフォンの画面上に巨人を出現させることができ、巨人と一緒に記念写真(？)を撮ることも可能です。

 

 

「大山ダム」の壁の上にも行ってみて！

 

せっかく「大山ダム」まで来たら、エレン達の銅像だけでなくダムの壁の上にも行ってみてください。もちろん愛犬も一緒に歩けます。橋の大きさと、ダムの大きさに圧倒されます。

 

 

ダムの上からエレン達の銅像のある広場を見てみると…

 

 

原作でも壁の上に立つシーンは何度もあるので、調査兵団になったつもりで周りを見渡してみるのも良いかも？

 

 

 

大山ダムの公式ページを見る

 

「道の駅 水辺の郷おおやま」で進撃の巨人ミュージアムを鑑賞

 

次に訪れたのは、「道の駅 水辺の郷おおやま」。先ほどの大山ダムからは車で10分ほど。

道の駅の奥にある「進撃の巨人ミュージアム」は無料で鑑賞することが出来ます。

 

 

犬は一緒に入ることは出来ませんが、原画や諌山氏の幼少期の写真や絵などなかなかレアなものを見ることが出来るのでおすすめです。

 

 

道の駅からは川辺に降りることができるので、愛犬とともに散歩をするのも良いのではないでしょうか。

 

 

ちなみに道の駅のとなりにある「想夫恋」という日田焼きそばのお店は、かつて諌山氏がアルバイトをしていたお店なんだそうです。

筆者は今回知らずに食べに行きましたが、直筆のサイン色紙を発見しましたよ！

 

 

 

 

道の駅 水辺の郷おおやまの公式ページを見る

 

 

想夫恋大山店の公式ページを見る

 

進撃の巨人の人気キャラクター　リヴァイ兵士長像がある「日田駅前広場」

最後に訪れたのは日田駅前広場。道の駅からは車で20分ほどです。

日田駅前広場にあるのは「進撃の巨人」の人気キャラクターであるリヴァイ兵士長像。

筆者はただ、「人気のあるキャラクターなんだよ」ということだけ聞いて行きましたが、実際に見るとなるほど、結構格好良いです。これは女性に人気がありそうですね！

 

 

 

ちなみに銅像の台座部分はベンチらしいですよ。人目が気になってなかなか座りづらいベンチですよね。（笑）

他にも日田駅にはこんなモニュメントもあります。

 

 

愛犬を間に座らせて写真を撮るのも良いと思うのですが、うちの愛犬は小さいのでこんな感じで「I」になってもらいました。

 

 

日田駅の待合室の中にも「進撃の巨人」のキャラクターのオリジナルパネルが置いてあるようです。ファンの方は駅の中も覗いてみると良いのではないでしょうか。

 

 

日田市内にある「進撃の巨人」スポットは「進撃の日田」としてHPにまとめられています。

訪れる際はぜひHPからアプリをダウンロードして、ARでいろんな写真を撮ってみてくださいね。

今回紹介したスポット以外にも、諌山氏ゆかりの地などが載っていますのでファンの方はすべて巡ってみるのも楽しいかもしれませんよ。

 

進撃の日田の公式ページを見る