秋になり、近頃は日中でも比較的過ごしやすく、愛犬との外遊びをしやすい季節になりましたね。
この過ごしやすい季節を愛犬との外遊びに使わないのはもったいない! ということで、先日愛犬たちと軽いハイキングに行ってきました。
筆者の愛犬たちは(飼い主も同様)あまりスポーツタイプではありませんが、そんな愛犬たちでも楽しめる素敵な場所でしたので、ご紹介します。
長者原(ちょうじゃばる)タデ原湿原と長者原ビジターセンター

長者原(ちょうじゃばる)のタデ原湿原はちょうど九州の真ん中あたり、くじゅう連山の麓に広がる湿地帯で、大分県と熊本県の県境に近いところにあります。
くじゅう連山に登る登山の入り口にもなっています。
湿原一帯はラムサール条約登録湿原であり、貴重な植物や様々な動物が生息しています。
また、湿地帯の入り口には長者原ビジターセンターがあり、こちらは阿蘇山くじゅう国立公園のくじゅう地域を紹介する展示、案内施設です。わんちゃんは一緒に入ることはできませんが、くじゅうの自然を知りたい方はぜひ訪れてみてください。
選べる!3つの散策コース
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▲長者原ビジターセンター㏋より、散策ルートの案内図
長者原(ちょうじゃばる)には3つの散策コースが用意されています。
短時間で周れる20分コース、タデ原湿原をぐるっと一周する散策路の40分コース、登山道にも通じている森林を含めて通る60分コースの3つです。
今回は、所要時間60分の草原・森もりコースを散策することにしました。
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▲長者原ビジターセンターとくじゅう連山(右から、三俣山・硫黄山)
【長者原(ちょうじゃばる)ビジターセンター】
所在地:〒879-4911 大分県玖珠郡九重町大字田野255-33
TEL:0973-79-2154
営業時間:9:00 ~ 17:00 (11月~4月 16:00閉館)
休館日:12月29日 ~ 1月3日
入館料:無料
駐車場:450台
愛犬とハイキングへ出発!
早速、愛犬2匹とハイキングへ出発します!
愛犬が疲れた様子だったら、途中でリュックキャリーに入れる作戦で、リュックキャリーも持って歩きます。
さぁ、歩こう!と思ったのですが、入り口がわからず…

▲この先は行き止まりでした…
草原・森もりコースは少し入り口がわかりにくいです。
長者原ビジターセンター前の県道11号を牧ノ戸峠方面へ少し行った所に、森林への入り口がありますので県道沿いを少し歩いてみてください。

▲入り口の先にある散策路全体の地図
白水川という川に橋がかかっているので、橋を渡ると散策のスタートです。

▲橋から見た白水川、硫黄の匂いがして川底は全て赤茶に染まっています

▲橋を渡り終えると森への入り口です
愛犬たちはいつもと違う景色や匂いに興味津々?
愛犬たちはテンション高めで歩いていました。時々立ち止まり、辺りを見渡したり匂いを嗅いだり、楽しそうです。
森の中の景色は少し進むごとに雰囲気が変わります。
まずは舗装された道沿いに大きな木が並ぶ、森らしい雰囲気。

少し進むと、水コケゾーン。足場も木道に変わります。

▲木道は愛犬たちも道を外れないので、歩きやすい

▲苔と木の緑に癒されます

▲雨が降ったせいもあってか、湿地帯のような感じ。地面に咲く赤い花が綺麗です
犬だけでなく、人も香りや自然の雰囲気を楽しめる森でした。
途中で持参の軽食を食べるのもおすすめ!
湿地帯を抜けると、目の前には開けた景色が。

▲タデ原湿原を一望できます!(あいにくの曇りでちょっと残念でしたが…)
ちょうど森からタデ原湿原へ出る場所に、広い休憩所があったので、そこでお昼ご飯を食べることにしました。

▲広い休憩所、景色も良いです

▲今回はカップ麺にしました
外で食べるご飯はなんでも美味しいものですね!愛犬たちもおやつを食べて、もうひと歩きします。
愛犬たちはまだまだ元気でしたが、せっかくなのでキャリーリュックを使うことに。
愛犬をリュックに入れ、前向きに背負って一緒に景色を楽しみます。

娘チワワは下に潜ってしまいましたが、親チワワはリュックから景色を見るのも楽しいようでした。
いよいよ、タデ原湿原内を歩きます

ここからいよいよタデ原湿原に入ります。
タデ原湿原は、とにかく景色が良く遠くの山々を見渡すことができます。

▲タデ原湿原から見えるくじゅう連山(またまた曇りで少し残念…)
ここが登山の入り口なのだなぁと思うと、より自然を近くに感じます。
また四季それぞれに違った雰囲気を楽しむこともできます。
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▲新緑のタデ原湿原とくじゅう連山
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▲長者原から見える山々がピンクに染まるミヤマキリシマの季節
広い景色の中、木道を歩くのはとても気持ちが良いです。

タデ原湿原内の散策路にも、何ヶ所か休憩して景色を楽しめる場所があります。
ここでお弁当を食べている方もいらっしゃいました。
最後は長者原ビジターセンターに戻るか、展望台を通って駐車場に戻ってきて、ハイキングは終了です!

▲駐車場に戻ってきた愛犬たち。1時間くらい歩くのは余裕のようでした。
タデ原高原ハイキングの注意点!

最後にタデ原湿原で愛犬と一緒にハイキングをする際の注意点を記載しておきます。
<愛犬とともに急な天候変化への備えを>

山の麓は、山ほどではありませんがやはり天候がコロコロと変わります。
今回のハイキングでも予報は曇りでしたが、途中で雨が降ってきてしまいました。
自身のカッパや犬用のカッパ、折り畳み傘など、愛犬も一緒に雨避けできる物を持っていると良いでしょう。
<貴重な自然の残る国立公園内であることを忘れない>

公園内で出たゴミは全て持ち帰りです。
愛犬たちの粗相も出来るだけ控えた方が良いでしょう。もししてしまった場合もしっかりと後処理を忘れずに!
<ほかの登山者、野生動物や自然への配慮を>
国立公園は犬をリードで繋いでいれば一緒に歩くことができることになっています。
しかし、くじゅう連山では古くから疥癬の流行が確認されているほか、ペットへのノミダニの付着や野生動物との接触による感染症の相互感染の可能性などから、ペットの連れ込みに対する注意喚起がされています。
フロントライン等のノミダニ予防対策も必須ですね。
長者原ビジターセンターに問い合わせたところ、遊歩道を犬と一緒に歩くことは問題ないそうです。
ただ登山となると、より一層上記の感染症等への懸念が強くなりますので、犬との登山を控えるように注意喚起を行なっているとのことです。
また公園内は、犬連れ専用の場所ではなく登山者などさまざまな人がたくさん通る場所です。犬が嫌いな人もいるかもしれないので、すれ違うときは犬を抱き上げる、リードを短く持つ、などの気遣いを忘れないようにしましょう。(遊歩道や登山道は狭く逃げ場もありませんので…)

以上、長者原(ちょうじゃばる)タデ原湿原での愛犬とのハイキングの様子をお届けしました。
長者原(ちょうじゃばる)でのハイキングは、広い景色や自然に飼い主さんが楽しめることはもちろん、いつもと違う風景や匂いにお散歩好きな愛犬ならテンションがあること間違いなしです。
山々の自然の深さを手軽に感じることのできる、長者原(ちょうじゃばる)タデ原湿原でのハイキング。過ごしやすい季節にぜひ愛犬と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか?

実家でチワワ4匹、ミニチュアダックスフンド1匹、チワックス1匹を飼っています。
過去には最高8匹の多頭飼い経験も!
最近はわんことのお出掛けにハマっています。

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