幻想的な冬のライトアップは2月末まで！愛犬と一緒に「飛騨の里」へ潜入レポ！＜岐阜県高山市＞

合掌造りの集落といえば白川郷ですが、飛騨の里は昔の農山村風景を再現した集落博物館です。
飛騨の里では2月下旬まで毎日冬のライトアップが行われています！もちろんワンちゃんOKです。白川郷もワンちゃんOKなのですが、ライトアップの日程は2018年1月21日(日)、28日(日)、2月4日(日)、12日(月)の4日間に限られており、大混雑するようです。また、会場までの移動手段は無料シャトルバスのみということで、ワンちゃん連れには飛騨の里がおすすめです。
一度は見てみたかった冬の合掌造りのライトアップ、大寒波中でしたが愛犬たちと一緒に行ってきました！それでは、早速はいってみましょう。

※愛犬と一緒に世界遺産巡り、冬の「白川郷」へ潜入！＜岐阜県＞の記事はこちら

飛騨の里までのアクセスや路面状況

出典元：http://www.hidanosato-st.net/top.html

飛騨の里は、中部縦貫自動車道高山西ICから約20分です。冬の時期は、スタッドレスで大丈夫ですが、飛騨の里前の「飛騨の里通り」は坂になっているので注意が必要です。車種によっては、飛騨の里通り下の民俗村前駐車場（無料）に駐車して、ここから徒歩で飛騨の里に向かった方がいいかもしれません。飛騨の里前の駐車場は通常300円ですが、ライトアップ期間中は無料です。

冬のライトアップの時間帯や料金は？

通常は8:30～17:00まで大人700円ですが、冬のライトアップは17:30～21:00（17:00～入館可能）まで大人300円。私達は16:50に着きましたが、ライトアップ料金で入れて頂きました。ワンちゃんは無料。

ただし、ライトアップ時間帯では入れるエリアが限られているので全体的に見学したい場合は通常開館時間内に来ることをおすすめします。

▲赤色の15分コースが冬のライトアップエリア

ライトアップの写真を狙うならブルーアワー

主人はライトアップの時間まで愛犬たちと車内で待っているとの事で、私は明るい時間帯の写真も撮るために料金を支払っていよいよ中へ。
入ってすぐに人気ジブリキャラクターがドドーーーンとお出迎え！しかし、これが日本人からは評判良かったですが、外国人観光客からは無反応・・・。

ライトアップがメインなので時間通りに入るのも良いのですが、早めに入ってブルーアワーを楽しむのが一押し！ブルーアワーとは、日が登る、もしくは沈んだ後に空が濃い青色に染まる時間帯を言います。

ライトアップまで、あと少しになったので車で待機している主人と愛犬たちを呼びました。愛犬たちもワクワクしながら嬉しそうに待ちます。

さぁー！ライトアップがスタート！！
これがブルーアワーとライトアップのコラボレーション！！！

▲短い時間に楽しめるブルーアワー中のライトアップ

▲暗くなってからのライトアップ。別アングルから

愛犬たちも一緒にライトアップを観賞しながら散策！

愛犬も一緒に真っ暗になる前に散策スタート！昔ながらの暮らしを忠実に再現されているので、まるでタイムスリップしたかのようでした。それに加えてライトアップなので、本当に幻想的な空間。

白色にライトアップされた主塔と短時間で色が変わるカラフルなライトあるので、色んなパターンが楽しめました。割とすぐに色が変わってしまうので、写真を撮るのも少々苦戦。

もう少し写真を撮りたかったのですが、18時位から観光バスが次々と到着して混んできたので、やはり愛犬と一緒だと17時位からが良いかもしれませんね。

観光バスが到着したくらいから甘酒と椎茸茶のサービスが始まりました。私も椎茸茶をいただきました。この時の気温は-7℃！このサービスは心まで温まりました。

▲甘酒や椎茸茶のサービスも

▲私は椎茸茶をいただきました

飛騨の里の冬のライトアップ、いかがでしたか？
もし雪道が不安なご家族や2月末までに行けない方は、秋やクリスマスシーズンにもライトアップが楽しめますよ。また、私はレンズ内が曇る心配があったので入りませんでしたが、ワンちゃんを抱っこすれば民家内も入る事が出来ます。
スタッフさんから聞いた話だと最近になってワンちゃん連れを沢山見かける様になったとか。違う季節にも違った楽しみ方があると思いますので、ぜひ愛犬と一緒におでかけしてみてくださいね。

【飛騨の里冬のライトアップ】
所在地：岐阜県高山市上岡本町1-590
期間：平成30年1月13日（土）～2月28日（水）毎日開催
時間：17：30～21：00
入館料：大人300円・小人（小中学生）100円
駐車場：ライトアップ時は無料

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