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リード無しはOK?わんちゃんを飼ううえで気をつけたい法律3つ

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私たちの大事な家族でもある、わんちゃん。 そんなわんちゃんを取り巻く法律について、あなたはどれくらい知っていますか? 各都道府県の条例によって、それぞれ微妙な違いはありますが、基本の考え方はだいたい同じです。 愛犬との幸せな生活には欠かせない法律について、いくつかチェックしてみましょう。   Fotolia_85230746_Subscription_Monthly_M

1.忘れちゃいけない、登録と狂犬病予防

まず飼育を始めたら知っておかなければならないのが、狂犬病予防法です。 わんちゃんを飼う人は、飼い始めて30日以内に各都道府県知事に登録申請し、毎年1回の狂犬病予防注射を受けさせることが定められています。 登録・注射ともに忘れないようにしましょう。  

2.散歩も公園もリードを付けましょう

リード無しでの、わんちゃんの散歩、たまに見かけることはありませんか?これは基本的には動物愛護法に反する行為です。動物愛護法という名前から、動物の生命を守るだけのものに見えますが、反対に「動物も人に迷惑を及ぼさないこと」が規定されているのです。わんちゃんにとって悪意がなくても、小さな子供にケガをさせてしまう可能性などが想定されます。また、わんちゃん自身も、車や自転車と接触する危険に晒してしまうことになります。法律や条例の解釈によって、必ずしも違法ではないという見方もありますが、わんちゃんと周囲の安全を考えるとリードを付けておくほうが安心です。  

3.子犬をショップに売ってもいい?

たとえばあなたのわんちゃんが出産した場合、その子供を誰かに引き取ってもらうことがあります。 このとき、ペットショップに売るとしたら合法でしょうか? 実は、あなたが「動物取扱業」の登録をしていないなら、それは違法になるのです。 ショップでなくても代金を受け取って第三者に譲ることは、すべて動物愛護法違反となります。 無料で譲ることはもちろん法律上の問題はありません。   Fotolia_85313156_Subscription_Monthly_M   ここで紹介したことは、法律のごく一部です。 大切な家族であるわんちゃんが、誰かを傷つけたり、逆に傷つけられたりしてはとても悲しいですよね。 そうならないためにも、基本的な知識をつけておきましょう。    

リード無しはOK?わんちゃんを飼ううえで気をつけたい法律3つ
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