06:30 起床。ニセコで迎えた二日目の朝
毎朝のルーティーン、今朝も元気にNONOに起こされ、朝のお散歩へ。
▲雪国ルール?のおしっこ後の処理も慣れてきました(笑。
この日は雪がけっこう降っていたので、お散歩は早々に切り上げて、ゆっくり朝ごはんタイム。
▲仲良くやぎミルクを飲むボンくんとNONO
ボンくんとNONOもお互いに、そしてお部屋にもすっかり慣れた様子で、見事なシンクロを披露してくれる愛犬たちを見ながら、暖かい部屋でゆっくり過ごす時間に朝からほっこり。
窓の外は雪。コーヒーのおかわりを煎れて、愛犬とのんびり・・・こんな優雅な朝の時間を過ごせるのも、滞在型コンドミニアムのいいところです。
▲食後のペロペロもシンクロ
▲よく寝て、よく食べて、まったり中の2ワン。お部屋にもすっかり慣れました。
11:00 ドッグフレンドリーシャトルバスでニセコ観光へ出発!
スノードッグビレッジさんでは、週末限定ですが、ワンコも一緒に乗れる「ドッグフレンドリーシャトルバス」で、ニセコ観光やワンコOKのカフェに連れて行ってもらえます。(完全予約制)
▲ワンコも一緒に乗れるスノードッグビレッジの「ドッグフレンドリーシャトルバス」
この日は、ボンパパには運転をお休みしてのんびりしていただこうと、このシャトルバスを利用することにしました。
▲みんな一緒にドッグフレンドリーシャトルバスに乗り込んで出発~!
まずは、車で5分ほどのヒラフエリアへ。
NomaNomaにとっては10年ぶりのニセコ。10年前もすでに外国の方が多いな、という印象でしたが、近年さらに開発が進み、本気で海外のスキーリゾートのようになったという、ニセコで一番栄えているのがヒラフエリア。そのメインストリートとなったひらふ坂は、5年ほど前に車道と脇の歩道にロードヒーティングが入り、それまでは多かった滑って転ぶ人やスリップ事故が減って、どんなに雪が降っても積もる事がなく歩きやすくなったそうです。
▲大雪でも大喜びで走り回っていたNONO
坂の両端には英語の看板のお店がたくさん並び、コロナ禍前はワンコを連れてお散歩すると、たくさんの外国人に声をかけられ、まるで一緒に海外旅行に来たような雰囲気を味わえたそうです。
そんな賑やかだったひらふ坂も、この2年間はこの通りを行き交う外国人観光客の姿はほとんどなくなり、この日は大雪だったこともあってなんとなく寂しい印象でしたが、「こんなひらふ坂を見られた事の方がレアだった」となる日が早く戻ることを願いながら、大雪の中を少しお散歩しました。
▲大雪のため、残念な、だけど、「これぞ冬のニセコ!」という1枚。
晴れていればバックにはニセコ東急グラン・ヒラフスキー場、目の前には羊蹄山がどーん!と見える最高のロケーションのコーヒースタンド「MOUNTAIN KIOSK COFEE」の前でとりあえず記念撮影。
大雪のため、これぞ「ザ・冬のニセコ」という残念な、でも、これも旅の記念だよね、という1枚に(笑)。
今度来るときは、最高のコンディションのときに羊蹄山を眺めながら美味しいコーヒーを飲むぞ!とリベンジを誓うのも旅の醍醐味ですね。
紅茶専門店「LUPICIA(ルピシア)」でお買い物
あまりの大雪なので早々にひらふ坂散策を切り上げてシャトルに戻り、ランチタイムまではまだ少し時間があったので、ニセコの皆さん一押しの紅茶専門店「LUPICIA(ルピシア)」へ連れて行ってもらいました。
レストランやデリ、ショップの複合施設「ヴィラ・ルピシア」は、紅茶専門店として有名な「LUPICIA(ルピシア)」が2020年にニセコに本社を移転したときに、ここニセコエリアに誕生したそうで、美味しいパンやデリは観光客だけでなく地元の方にも大人気だとか。
パンやデリを買ってお部屋で食べるのもいいですし、冬以外なら、外のテラスはワンコ連れOKなので、夏に来ることがあればぜひテラスを利用したいですね。
▲ショップではニセコ限定缶なども販売されていて、お土産にぴったり。
【ヴィラ ルピシア】
所在地:〒044-0078 北海道虻田郡倶知安(くっちゃん)町字樺山58-5(樺山北バス停前)
TEL:0136-21-7880
12:00 Seven Star’s Cafe NISEKOでランチ
ランチタイムは、スノードッグビレッジのスタッフさんおすすめの「Seven Star’s Cafe
NISEKO」へ。
「Seven Star’s Cafe NISEKO」はワンコ店内同伴OKで、店内には可愛いフォトブースもあるドッグフレンドリーなカフェです!
ジューシーなハンバーガーや、ボリュームたっぷりのプレートランチなど魅力的なラインナップの食事メニューに、季節ごとのスペシャルもある種類豊富なスムージーなどのスイーツも充実していて、ワンコ連れでニセコに来たら絶対に外せないおすすめスポットです。
▲ボリュームたっぷりのハンバーガーや、季節のスムージーなどメニューも豊富
▲可愛いフォトブースもあるよ!
店内同伴OKで、店内には可愛いフォトブースもあるドッグフレンドリーなカフェ「Seven Star’s Cafe NISEKO(セブンスターズ カフェ ニセコ)」さんの詳細はこちらをご覧ください。
Seven Star’s Cafe NISEKOのレポートページを見る
13:30 スノードッグビレッジのプライベートドッグランへ
ランチを食べている間に雪が止んで青空が出てきたので、午後からはまたパウダースノー天国で遊ぶぞー!と、スノードッグビレッジさんのプライベートドッグランへ。
スノードッグビレッジの宿泊客か、レストラン利用客だけが利用できるプライベートドッグランには、この日の宿泊ワンコやスタッフドッグが大集合!
▲スノードッグビレッジのプライベートドッグラン
大きさでの分別はないので、飼い主さんやスタッフさんが常に状況を確認し、気をつけながら、小型犬から大型犬までたくさんのワンコが、楽しそうに遊んでいました!
▲ワンコたちの笑顔がはじける雪の中のドッグラン
▲大きな子も小さな子も、みんなでわちゃわちゃ~
▲パウダースノーの中、ノーリードで思いっきり遊べます!みんなとっても楽しそう♪
▲一番番大きなスタッフドッグ、ニューファンドランドのパズーくんごと挨拶。パズーくんはとっても優しかったよ!
さらにこの日は、ドッグランの奥、雪の階段を上がった向こう側の誰も歩いていないふかふかのパウダースノーのエリアに、スタッフさんたちが歩いて道を作ってくれた「小型犬の雪の迷路」なる遊び場も出現!
小さな小型犬にとっては横壁が高くなり、迷路のように作られた道を進んでいくという、とても可愛い「小型犬の雪の迷路」、NONOはとても気に入ったようで大はしゃぎでした!!
▲ドッグランの奥に作られた「小型犬の雪の迷路」を爆走するNONO。ワンコ好きなスタッフさんたちの努力の賜物です!(この日は前日の積雪が少なくて若干横壁が低めだけど、との事でした)
▲パウダースノーで遊ぶときは、雪玉がつかないよう完全装備で臨みましょう(猛省再び)。
15:30 お散歩がてらニセコ高橋牧場へ
ドッグランから帰って少し休憩したら、近所の高橋牧場へお散歩がてらお買い物に。
スノードッグビレッジから歩いて15分ぐらいなので、ちょうどいいお散歩コースです。
▲高橋牧場の入り口で。
▲高橋牧場の敷地内。
ニンゲンのお目当ては、高橋牧場の牛乳を使って作る濃厚なクリームやチョコレートが美味しいと大人気の、ミルク工房やカカオクラウンのスイーツです!
ワンコたちも牛乳やチーズのいい匂いがするのかな?敷地内ではいつもにも増して前のめりでどんどん進みます(笑)。
※敷地内はワンコOKですが、店内には同伴できません。
▲高橋牧場の牛乳と世界のカカオのコラボ!チョコレート製品が美味しい「カカオクラウン」
▲チーズやスイーツ、アイスクリームが有名な「ミルク工房」の店内。
▲チーズも種類が豊富でした!
【ニセコ高橋牧場】
所在地:〒048-1522 北海道虻田郡ニセコ町曽我888-1
TEL:0136-44-3734
16:30 少し遅めのコーヒータイム
高橋牧場の「カカオクラウン」でフォンダンショコラ、「ミルク工房」でシュークリームとチーズタルト、そしてワンコたちにもチーズなど、たくさんお買い物をして、お部屋に戻ってコーヒータイムにしました。
どれも、クリームやチョコレートは濃厚だけどしっかりとミルクの味が感じられ、でも甘さは控えめな優しい美味しさでした!
いくつでも食べられそうで怖い・・。
▲美味しいスイーツを買って帰って暖かいお部屋でコーヒータイム。至福の時間です。
19:00 お部屋で「北海道チーズフォンデュ」ディナー
ニセコ最終日の夜は、スノードッグビレッジの冬期限定メニュー「北海道チーズフォンデュ」を、お部屋でいただきました!(完全予約制)
▲北海道産、ニセコ産の野菜やベーコン、カラフルなパスタなどの具材、北海道産の牛乳と4種の特製ブレンドチーズにStaub社のチーズフォンデュポットなど、全てセットされた材料を受け取って、お部屋でいただきます。
▲トロ~リ濃厚なチーズに北海道産の具材をからめていただく絶品チーズフォンデュ
北海道最後の夜は、豪華なチーズフォンデュディナーをお部屋でゆっくりいただきながら、楽しかった旅行の思い出話に花が咲き、、楽しい時間は本当にあっという間・・・。
翌朝はチェックアウトして北海道の大都市札幌へ移動です。
出発の用意は・・・諦めて、翌朝早起きしてすることにしました。
明日はまた大移動、そして再びさんふらわあに乗って帰路へ、、忙しい1日になりそうです。
「DAY5-6〜北海道最終日は札幌でイヌトミィ座談会&素敵カフェめぐり〜「さんふらわあ」で帰路へ~」へ続く
「死ぬまでにやりたい10のこと」の第一位だった「犬と暮らす」をNONOとかなえることができた新米飼い主ですが、いかに毎日を楽しく過ごすか、「家庭犬」であるNONOが、人と一緒に暮らす中でも、いかに犬らしく幸せに暮らせるかを模索中です。
NONOと暮らすようになってから一緒にSUPやキャンプなどのアウトドアを楽しむようになり、NONOと一緒に日本中を巡るべく、車も車中泊にDIY!
そんな愛車でNONOと行く、主に関東圏、ときどき全国。の海、川、山、湖でのワンコ旅をご紹介したり、ワンコと行ける素敵なカフェやスポットなどを中心にレポートします。
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