歴史上の有名なワンちゃんを調べてみよう！＜日本編＞

ワンちゃんは昔から人々の生活に深く関わってきました。今回は、日本の歴史上で知名度の高い、有名なワンちゃんについて調べてみました。

渋谷のシンボル！ハチ公

待ち合わせ場所としても有名な渋谷のシンボル、ハチ公。ハチ公は大正時代に実在したワンちゃんで、急死した飼い主を駅で待ち続けていたというのは有名な話。アメリカで映画化されるなど、いまや世界的にも有名なワンちゃんです。
実は、昭和に入ってからハチ公像が建てられた際、その除幕式には八チ自身も参加したそうです。物語や言い伝えではなく、正真正銘、実在したワンちゃんです。

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出典元：https://ja.wikipedia.org/

世界で知られている！フランダースの犬

フランダースの犬といえば、涙なしでは見られないほどの有名な作品ですが、原作はイギリスの児童文学。実は日本で初めて出版されたのは明治41年と大変古い作品です。しかも、当時は外国語がほとんど浸透していなかったため、ネロは清、パトラッシュはブチなど、登場キャラクターの名前は全て日本名に変えられていたとか。
悲しいお話ですが、何度も見返したくなる名作です。

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出典元：https://vimeo.com/

南極に取り残されてしまった！？タロとジロ

タロジロといえば、南極地域観測隊に同行したことで有名な2匹のワンちゃんたちです。しかし、南極に出発したのはタロとジロだけでなく、他にも20頭ほどいました。
では、なぜタロジロが有名なのか。実は、南極地域観測隊は、帰国の際にワンちゃんたちを南極に置き去りにすることを余儀なくされました。生還は絶望的と誰もが諦めていましたが、1年後、タロとジロが生きていることがわかり、2頭の生還は日本に感動を与えました。

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出典元：http://photozou.jp/