保護犬の里親になりたいと考えている人は、保護犬カフェに行ってみて！

「保護犬カフェ」って知っていますか？
これから犬を飼いたいなと考えている人、特に保護犬の里親になりたいと思っている人におすすめしたい保護犬カフェ、詳しくご紹介していきますね！

保護犬カフェって、どんなカフェ？

保護犬カフェには、捨てられているところを助けられた犬や、繁殖用の犬としてブリーダーに飼われていたような、保健所より引き取られた犬がいます。ほとんどの犬は成犬で、病気を患っていたり、介護が必要な状態であったりします。保護犬の里親になりたいけれど、譲渡会は敷居が高くて行けないという方や、保護犬の里親になる前に保護犬と接してみたいという方におすすめです。
保護犬カフェでは、自由に保護犬と触れ合えて、軽食を取ることもできます。今、東京や大阪を中心にどんどん数が増えていっており、愛犬家を中心に注目を集めているんですよ。

保護犬カフェが注目を集めている理由とは？

一般的なドッグカフェと同様、気軽に入店でき、かわいい犬たちと触れ合うことができます。ペットの同伴が可能なカフェも多く、保護犬として迎える場合に気になる先住犬との相性もしっかり確認することができます。
もちろん、保護カフェに来店したからといって保護犬を必ず引き取らなければいけないわけではありません。保護犬たちは温かく迎えてくれますし、カフェによっては保護犬たちにごはんやおやつを与えてあげることができるところもあり、犬と触れ合いたい人が癒しを得られる憩いの場となっています。

実際に保護犬を引き取る際に行われることは？

保護犬カフェで実際に保護犬と触れ合い、そして里親になることを決めたら、まずは保護犬カフェのスタッフにその旨を伝えましょう。他にその保護犬の引き取り希望者がいないかどうかを確認したうえで手続きが進みます。
ただし、すぐにその場で飼い主として認められるわけではなく、保護団体との面接をし、スタッフによる家庭訪問があるなど、いくつかのステップを踏まなければなりません。
また、保護団体が決めている条件にすべてクリアしなければならず、保護犬の里親になるための覚悟が試されるといます。