この写真を撮った時、金太郎が慢性腎不全の末期で余命1ヶ月と診断された時でした。泣きじゃくるわたしに大丈夫だからと癒してくれた金太郎の写真です。 今は天国で健康な体を手に入れて元気で走り回ってることを祈ります。 金太のこれから頑張るぞ！という病気と戦う決意表明みたいな、何かを悟した表情の写真です。余命1ヶ月と言われたけど、3ヶ月治療頑張って私の傍にいてくれました。 5歳という短い犬生でしたが、金太と過ごした日々は私の宝物です。 戦いの始まりの日に撮ったこの写真は特別な１枚になりました。そしてこの日以来、最後の日まで金太の生きてるうちは、私は金太の前で泣くことはしませんでした。金太が頑張る限り、笑顔でいることにしました。 金太郎、最後まであきらめないで頑張ってくれて本当にありがとう。