投稿したエピソード
小学五年生の5月に病院に行く途中でした。 私は猫アレルギーがあるため、母が犬も一緒だろうと飼うのを反対していました。父とはよくホームページを見ながら保健所にいる子犬で引き取るならこの子がいいと言う話をしていました。犬がたまたますぐ近くの保健所にいると表示されていたので、行くだけ行こうと見に行きました。しかし、その子はその日に違う保健所に移動したばかりで近くの保健所にはもういませんでした。 移動先を聞き、私の病院は後回しにしてとりあえず次の保健所に向かいました。 保健所に着き、「子犬っていますか」と聞くと「1匹だけなら」と連れてきたのがずっと欲しいと言っていた子犬でした。 小学生ながら運命だと思い、飼いたいとお願いすると父が電話で母に話し、許可を得ました。 野良犬だったということもあり、体はあまり強くはなく、ご飯もあまり食べない子でした。小さい頃は大変でしたが、今ではとっても元気な子になり、年をとるに連れとっても綺麗な犬になっています! この日の運命的な出会いは7年たった今でも忘れられません。
2016/07/27 00:26:23