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ワンコと遊べる遊園地!那須ハイランドパーク体感レポート!<アトラクション編>

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皆さんは、栃木県那須郡にある大型テーマパーク、那須ハイランドパークをご存知ですか?

「わんこはかぞく」という言葉をコンセプトに愛犬とフォトスポット巡りやアトラクションを楽しめる遊園地です。「那須ハイ」といった愛称で多くの人に親しまれていて、愛犬家の人たちからは、犬と楽しめる遊園地としても知られています。

今回はそんな那須ハイランドパークに3代目柴犬と一緒に行ってきた体験レポート<アトラクション編>をお届けします。

その中には、去年(2023年)7月に解禁された愛犬と入れる新アトラクションも含まれているので、気になる方はお見逃しなく♪

那須ハイランドパークへのアクセス方法は?

那須ハイランドパークは、栃木県那須郡那須町高久乙(たかくおつ)という場所に位置する広大な敷地面積を持つ大型テーマパークです。

那須ハイランドパークのマップ及びアクセス方法は以下の通りです。

車でのアクセス方法

東北自動車道那須I.Cより約25分。
東北自動車道黒磯板室I.Cより約30分。

筆者は東北自動車道黒磯板室I.Cから県道351号線を通り、県道53号線、県道30号線を経て那須ハイランドパークへ向かいました。

ただこちらのルートの場合、道中は結構入り組んだ道のりとなっていて、傾斜が強い上り坂や急角度の曲がり角などがいくつか点在しています。

そのため、そういったルートが苦手な方は次のI.Cである那須I.Cから県道17号線を通り、県道30号線を経由して那須ハイランドパークをご利用ください。

また、車で来園の際に別途一律で掛かる1,000円の駐車料金(後払い方式)は、実際に車を停められる場所に辿り着くまでの道のりが坂道となっていて、混雑している際の料金支払いを現地で行うと、大変危険を伴います。

駐車料金を支払う時には、事前に入園口前に設置されている自動精算機を利用するなどして、支払いを済ませておくと良いでしょう。

電車でのアクセス方法

電車でのアクセス方法は以下の通りとなります。

▼【東北新幹線を利用する場合】

那須塩原駅西口から那須ハイランドパーク方面の板室線関東自動車バスにて約70分。

バスでのアクセス方法

バスでのアクセス方法は以下の通りです。

▼【那須塩原駅西口・黒磯駅西口から関東バスを利用する場合】

那須塩原駅西口・黒磯駅西口から那須ハイランドパーク方面の板室線関東自動車バスにて約20分。

那須ハイランドパークの入園料は?

那須ハイランドパークに入る際の入園料は、基本的に大人(中学生以上)、子供(3歳~小学生)、シニア(65歳以上)、障がい者手帳持参の方、愛犬と分かれており、以下のように区分けされています。

image2

(※2024年11月時点の情報です。)

また、愛犬と一緒に園内を回る際は、必ず事前に入園同意書に署名・提出しなければなりません。

同意書はWebで事前に署名しておくことが出来ますが、もちろん書面でも署名は行えるため、忘れないようにしておきましょう。

また、基本的に那須ハイランドパークは、アトラクションに乗る予定がなければ、入園料のみで園内を回ることが可能です。

ただし、例えば回っている内に乗りたいアトラクションが見つかった場合には、Webによる電子チケットの購入が必要となるため、事前に確認しておくことをオススメします。

>詳しいWebチケットの購入方法はコチラをご確認ください。

愛犬と入園する際はわんっダフル年間パスがオススメ!

愛犬を連れた上で那須ハイランドパークを心行くまで楽しむ際には、わんっダフル年間パスポートの購入をオススメします。

わんっダフル年間パスポートとは、上記でご紹介したわんっダフルパスを1年間有効にしたお得なパスポートです。1年間の間なら何度でも愛犬同伴*で入園し放題となり、且つ愛犬と一緒に楽しめるアトラクションに限り、乗り放題となります。(※必ず同伴が必要)

パスポートを発行する際は、申込書に必要事項を記入することが必要なので、入園ゲート前にある総合インフォメーションにてスタッフさんに確認してみてください。

今回は筆者も愛犬も、こちらの年間パスを購入し、下記のような専用パスポート券を発行してもらいました。

▲那須ハイランドパークわんっダフル年間パスポート

何よりこのわんっダフル年間パスポート、遊園地好きの飼い主さんや旅行好きの飼い主さんはもちろんのこと、当然、愛犬と一緒にどこかお出掛けが大好きな飼い主さんにとっても、通常購入よりもお得なパスポートになることがあるのです。その理由が以下の料金一覧表になります。

(※2024年11月時点の情報です。)

愛犬を必ず同伴させなければいけないものの、1年間の間なら、上記の値段で入園し放題、愛犬同伴アトラクション乗り放題なのは、とても魅力的なパスポートではないでしょうか?

また、これ以外のサービスとして、2回目以降に那須ハイランドパークの駐車料金無料、愛犬と行ける南が丘牧場のお食事処で5%OFFの割引、筆者の記事で以前ご紹介した那須とりっくあーとぴあの入館料100円割引で入館など、わんっダフル年間パスポートを購入することで得られる特典施設はその数なんと11か所もあります!

那須ハイランドパークに訪れる際は是非とも検討してみてくださいね。

愛犬と一緒にアトラクションを体感してみた♪

では、ここからはいよいよ那須ハイランドパーク内で愛犬と一緒に体感することが出来るアトラクションをご紹介します♪

愛犬同乗で楽しめるアトラクションはドッグランや愛犬と歩ける遊歩道などを除けば、現在(2024年11月時点)10機種あるようですが、この日筆者が愛犬と訪れた時は丁度木枯らし1号の強風が吹く状態だったため、いくつかのアトラクションが運休状態に…。

そのため今回のこの記事では、今年7月に解禁された新アトラクションを含めた3つを体感レポートしちゃいます♪

愛犬同乗アトラクション①:カルーセル

まず一つ目にご紹介するのは、皆さんも一度は乗ったことがあるだろうカルーセル、別名メリーゴーラウンドです。

このメリーゴーラウンドは、世界最大級38mの2層建てになっており、1階だけではなく、2階でも絶景を楽しむことが出来ます。

▲煌びやかな装飾で豪華絢爛な中に、可愛らしいワンコ専用ステッカーが貼られて用意された馬車。(2台設置)

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▲初アトラクションに緊張気味の3代目愛犬

ただし、愛犬と同乗の場合は1階層のみ同乗可能なので、その点だけご注意ください。

今回愛犬にとって、初アトラクションとなったメリーゴーラウンド。慣れないアトラクションに緊張した面持ちで外を見る愛犬と共に、おおよそ3分ほどの優雅な時間を過ごしました。

愛犬同乗アトラクション②:ティーカップ

続いて訪れたのは、これまた定番のティーカップ。

このティーカップでも、愛犬専用に用意されたティーカップがあります。ただ、これらのティーカップは愛犬に配慮して、なんとハンドルが回らない仕様に!

▲体重25kgまで愛犬と同乗可能なティーカップ

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▲余裕な面持ちで周りを見回す3代目愛犬

最初こそ筆者は「回せないのか…」と少しガッカリしましたが、そこはやはり愛犬ファースト仕様。その配慮のおかげもあってか、すっかりアトラクションにも慣れた愛犬の表情からは、緊張の色が消えていました。

逆に「回せない…」と少々ガッカリしたにも関わらず、結果的に三半規管がやられて降りる時にフラフラだった筆者は、「今回のティーカップが回らなかったのは幸いだった…」と、切実に感じたのでした(笑)。

愛犬同乗アトラクション③:洞窟探検MOGURA

そして最後に愛犬と訪れたのが、去年の7月にオープンしたばかりの愛犬同伴OKアトラクション、洞窟探検MOGURA!

このアトラクションは神秘的な洞窟の中を探検して、鉱石や地底湖、キノコの森などファンタジーな世界を体感できることがテーマとなっている新感覚アトラクションです♪

▲まさに洞窟内を探検しているような一枚。我が家は嫌がるので被せられませんでしたが、ワンコ用のヘルメットも用意されています。

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▲ちょっとした洞穴発見!少し不安げな様子の3代目愛犬。

ただ、愛犬を連れてこのアトラクションを体感する場合、限られた場所のみのコースとなっており、探検というよりかはフォトスポット感覚の楽しみ方となっています。

そのため、本格的な洞窟探検をご希望の際には、通常のコースを体験してみてくださいね。また、愛犬同伴で洞窟に入る場合には、必ずオムツ着用が必要となります。入る際には忘れずに着用してくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は生憎木枯らし1号の影響で、ほとんどのアトラクションが運行休止していた状態でしたが、このような天候でない時には、大観覧車などの計10種類のアトラクションを愛犬と一緒に楽しむことが出来るため、栃木県にご旅行やお出掛けになる際には、是非とも那須ハイランドパークに訪れてみてくださいね♪

【那須ハイランドパーク基本情報】

所在地:〒325-0398
栃木県那須郡那須町高久乙3375
TEL:0287-78-1150
営業時間:9:30~16:30
※ただし、天候状況により、臨時休園する場合がございます。
※営業時間は、入園状況により変更する場合がございます。

那須ハイランドパークの公式ページを見る

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yukako

yukako

幼少期の頃より柴犬やシェットランド・シープドッグと生活を共にし、現在は3代目となる柴犬と暮らしております。
また、生前疾患の多かったシェットランド・シープドッグをキッカケに取得した愛玩動物飼養管理士などの様々な資格の知識を生かし、皆様に役立つような記事を提供、執筆出来ればと思っております。
何卒、よろしくお願い致します。