愛犬のフローリング滑りやすい問題…。
犬を迎えた飼い主さんであれば、愛犬とフローリングの滑りやすさ問題は、永遠の課題と言っても過言ではないと思います。
けれど、もし一度施工したら向こう30年間は愛犬のフローリング滑りとサヨナラできるコーティング技術があったら、どうしますか?
今回は、そんなフロアコーティングを手掛けた【GOOD LIFE】ショールーム体験会に、筆者と愛犬自らが体験してきたのでご紹介します!
<目次>
今回筆者と愛犬がフローリング体験会に応募した経緯とは?
今回筆者と3代目柴犬が体験したのは、新宿ショールームにて柴犬限定で開催されたフロアコーティング体験会でした。
応募方法は至って簡単で、柴犬特集を投稿しているInstagramアカウントが体験会参加の告知を投稿していたところに、コメントを残す形で筆者が応募したのがきっかけです。
とはいえ、これまで体験会という体験会にまともに参加したことがなかった筆者は、応募したのはいいものの、フローリングの体験会というものに抵抗も感じていました。「営業を掛けられやしないか?」といった不安意識です。
ただ、それ以上に今回の参加に応募した大きな決め手には、3代目柴犬のフローリング滑りすぎ問題も関係していたのです。
というのも、それまで初代柴犬と2代目シェルティには見られなかったフローリングの滑りすぎという姿が、3代目柴犬では、顕著に見られてしまった現実があったから…。
先日も、丁度使い古して買い換えようと思ったハーネスをペットショップまで見に行ったところ、店内のフローリング上でツルツル滑っては、いつ転んでしまわないか、股関節にダメージが及ばないかとヒヤヒヤする程でした。
▲【GOOD LIFE】ドッグライフコート
引用元:https://good-life.co.jp/corp/wp-content/uploads/2023/07/6bbcad92e44c1fc83fc5d9c42f6d63d2.jpg
犬は、歳を取れば歳を取っただけ足腰に負担がかかり、ヘルニアや脱臼、パテラといった疾患が表れやすくなると言われています。
特に胴長短足のミニチュア・ダックスフンドなどは、その危険性が高く示唆され、すでに発症してしまっている場合には、さらなる悪化が懸念されることも多い犬種でしょう。
今回の体験会参加の決め手として選んだ大きな理由の一つには、こうした愛犬の事情や今後の手段の1つ、そしてこのレポートを通して同じ悩みを抱えている方の参考に一役買えればという思いから、応募及び参加する決意に至りました。
【GOOD LIFE】フロアコーティングとは?
今回の体験会で使用された【GOOD LIFE】のフロアコーティングは、元々は様々な傷・汚れからフローリングを守り、一度施工すれば長期に渡ってその効果や耐久性などを実感できるコーティング技術から生まれたものです。
そんなコーティング技術を犬に応用し、『思いっきり遊んでもすべらない安全な床』というコンセプトで製作・提供されたのが、新たに独自技術を用いたinutomo【DOGLIFECOAT(ドッグライフコート)】です。
▲犬×人を模した何とも可愛らしいinutomoロゴ
▲そしてこちらがフローリング事業を手掛ける株式会社【GOOD LIFE】ロゴ。とてもスタイリッシュなカッコイイデザイン!
このドッグライフコートは、フロアコーティングという面から愛犬の普段の生活サポート、愛犬によくありがちな食べこぼしやトイレの粗相などの様々な悩みに対して、多方面からワンコも飼い主さんも暮らしやすく快適な生活が送れるような工夫が、至る所に施してあります。
またこのコーティング技術では、万が一愛犬が舐めてしまっても安全なように、日本食品分析センターで厳しい試験に合格させるなどの徹底した安全措置も施されているため、そういった点についても評価できる部分ではないかと思います。
そして、このドッグライフコートを施工する場合、選べる2つのコーティング技術を用いれば、最長30年は愛犬のフローリング滑り問題とはサヨナラできると言われているのだから驚きです。
ただ、フロアコーティングというからには、どうしてもお値段が張る面が一つのネックになってしまうところ…。
けれど、少なくとも、愛犬だけではなく、例え赤ちゃんが誤って床を舐めてしまったとしても安全が保証されている点について言えば、飼い主さんの立場のみならず、お母さんの立場からしてもとても安心出来る商品なのは確かかもしれません。
本当にすべらない?新宿ショールームの柴犬限定フローリングを体験!
さて、それではここからは、いよいよショールームで体験したフローリングについてご紹介します。
まず、今回筆者と3代目柴犬が参加したフローリング体験会は、上記でも述べた通り、柴犬限定の体験会でした。そのため、続々と集まるその他の参加者の方の愛犬も、もれなく柴犬ばかり。
▲参加者さんの柴犬くん達とご挨拶。いつものコミュ力はどこへやら…。3代目にしては珍しく緊張気味の様子でした。
各々が自由気ままに主催者さん側から案内された「ここがすべらないフローリング」でご挨拶しましたが、なんともドライな光景です(笑)
ただ、その一方で筆者が驚いたのは、何より本当に一切愛犬がすべらないフロアコーティングされた床!
▲ボールを追いかける姿がこれぞ犬!お隣のワンコはこんなにも全力疾走をしているのに、これっぽっちも滑る様子がないのは本当に衝撃そのものです。
▲そしてついに叶ったフローリング上での3代目全力疾走!ここまで滑り知らずの姿が見れるとあっては、フロアコーティングの効果を認めざるを得ません。
いつものペットショップなら、もうこの時点でツルツル、シャカシャカと空を切るように歩く愛犬。
そのため、まさかこんなにもしっかり肉球のグリップ力を維持して走るなんて、実際にこの日体験するまでは、夢にも思っていませんでした。
▲手前:3代目柴犬。奥:他の飼い主さんの柴犬くん達
そして、もう一つ驚いた事実。
それは我が家以外の参加者さん全員の愛犬が、“柴犬くん”だったこと。
やはり力も体力もパワフルな男の子、一度走り回ったら飼い主さんも心配なほどツルツル滑ってしまうのでしょうか…。
ということは、我が家の3代目はもしかして男の子!?(性格が)
▲唯一3代目に少しだけ心を許してくれた白柴犬くん
と、そんなことを思いつつも、どちらの写真も我が家以外は全員“柴犬くん”ともあって、集まれば集まるほど3代目に興味を示しては一触即発!?となりそうな場面が度々見られました。
体験会の終盤はどちらかというと愛犬の行動抑止がほとんどでしたが、ただ、今回の体験を通して、【GOOD LIFE】独自が試算、調査した滑り対策グッズの比較表*の結果は、滑り止め効果の違いはもちろんのこと、その他の金銭面、メンテナンス面についても実感出来るものかもしれないと、心から感じられたのは事実です。
(※以下の比較表はHP上に掲載された比較表を元に筆者が作成・一部割愛したものを表示しています。ご了承ください。)
|
メンテナンス方法 |
30年でかかる費用(30㎡試算) |
ドッグライフコート |
掃除機○ 水拭き○ アルコール拭き○ |
約180,000円 ※ランニングコストなし
|
タイルカーペット |
掃除機○ 水拭き○ アルコール拭き△ |
288,000円 ※1,000円×96枚×3回張替 |
ペット用ワックス |
掃除機○ 水拭き✕ アルコール拭き✕ |
108,000円 ※1,800円×60回塗替え |
コルクマット |
掃除機○ 水拭き✕ アルコール拭き✕ |
300,000円 ※30,000円×10回張替え |
また、現在の住環境上、残念ながら我が家でのドッグライフコート施工をする予定は今のところありませんが、それでもやはり今回の体験会参加は、今後の選択肢において参考になるとても良い機会だったことに変わりはありません。
株式会社【GOOD LIFE】のフロアコーティング見学・申し込み方法
それでは、ここからは株式会社【GOOD LIFE】のフロアコーティング申し込みを検討される場合の主な流れをご紹介します。
検討される場合、申し込みの流れは以下の通りとなるので、事前に確認しておいてください。
▼フロアコーティング見学・申し込みの流れ
①問い合わせ⇒②資料請求⇒③ショールーム見学⇒④見積もり⇒⑤申し込み
また、株式会社【GOOD LIFE】ショールームでは、随時見学会の機会を以下のショールームで開催しています。
申し込みを前提としていなくても、実際にドッグライフコートの効果を実感してみたい飼い主さんは、是非とも一度愛犬を連れて実際に体感してみてください。
▼株式会社【GOOD LIFE】ショールーム一覧
・新宿ショールーム
・横浜ショールーム
・町田ショールーム
・大阪ショールーム
・福岡ショールーム
さらに、こうしたショールームではなく、もっと気軽にドッグライフコートの効果を体感したい飼い主さんにおいては、以下のような場所でも体験が可能です。
▽『ロイズクラブ東京』
▽『SEASIDE BULLS CAFE』
▽『ドッグカフェわんすた』
▽『&BLOOM』
これらの他にも、一部の動物病院などではドッグライフコートが体験できます。気になる方はぜひ公式HPをご覧になってみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
筆者が応募したフローリング体験会は、主催側が提供したショールームの場所が新宿だったため、近隣のコインパーキングに駐車をせざるを得ない状況は少し難点でした。
都心のコインパーキング、そこそこの駐車料金がするのが手痛いです。
ただ、すべらない床を実感できたことはとても有意義な時間、参考になった機会だったと思っています。
他のショールームや体験施設に関しては、場所によって提携駐車場が用意されている所もあるため、今回のドッグライフコートの効果が気になった方は、見学に訪れる際の事前確認は忘れずに、是非とも一度訪れてみてくださいね。
また、生前疾患の多かったシェットランド・シープドッグをキッカケに取得した愛玩動物飼養管理士などの様々な資格の知識を生かし、皆様に役立つような記事を提供、執筆出来ればと思っております。
何卒、よろしくお願い致します。
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