【関東・東北】ペット同伴可！愛犬とさくらんぼ狩りを楽しもう♪おすすめ農園7選！

今年もさくらんぼ狩りの季節が間もなくやってきます！愛犬とさくらんぼ狩りを楽しんでみませんか？

今回は愛犬とさくらんぼ狩りが楽しめるおすすめの農園を7選ご紹介します。

どちらも愛犬にリードを付ければ地面に降ろすことができ、犬の大きさに限定が無い、ペットに優しい農園のみピックアップしています。

ぜひ、愛犬とさくらんぼ狩りのお出かけの際の参考にしてみてくださいね♪

 

愛犬とさくらんぼ狩りをする際のマナーと注意点とは？

 

ペットや犬を歓迎してくれる農園だからといって、マナーを守らない飼い主さんが多いと、その後ペット入園不可となってしまいかねません。そのため、最低限のマナーを守るようにしましょう。

 

今回ご紹介する農園は、ペット同伴ルールがわざわざ記載されていない優しい農園が多いですが、以下のマナーや注意点は必ず守るように心がけましょう。

 

【さくらんぼ狩りのペット同伴マナー】

・入園前に排尿を済ませる
・糞は持ち帰る
・無駄吠えさせないよう事前にしつけをしておく
・マナーパンツの着用（必要に応じて）
・リードを必ず付け、短く使う
・拾い食いさせない
・さくらんぼを食べさせたい場合は農園の許可をもらう
・愛犬にさくらんぼを与えすぎない

 

畑だからといって愛犬におしっこをさせて良いわけではありません。マーキング癖のあるワンちゃんにはマナーパンツの着用が必要です。

 

愛犬にもさくらんぼを食べさせたい場合は、農園の許可をもらってからにしましょう。

 

また、さくらんぼはごく少量なら大丈夫ですが、犬にたくさん与えてもよい食べ物ではありません。

犬が大量摂取すると、さくらんぼの果肉に含まれるソルビトール成分が下痢を引き起こします。さくらんぼの種に関しては中毒を引き起こす危険な成分が含まれているため、絶対に食べさせてはいけません。

 

①【群馬県】美味しいさくらんぼの味を追求！「果実庭」

出典元：https://kajitsutei.com/experience/

 

群馬県の果実庭はHPに記載は無いですが、小型犬～大型犬まで同伴OK（確認済）でさくらんぼ狩りが楽しめます！

 

果実庭では、土の中に生きている良い微生物を生かすため、伝統として除草剤は長年使わず、牧場で作られた安全な完熟堆肥を土に混ぜ、果物の美味しさに磨きをかけています。

また、さくらんぼは間引きをして育て、1粒1粒のおいしさを追求しています。

 

新品種の紅さやかは６月中旬、さくらんぼの王様の佐藤錦は６月中旬～下旬、しっかりした果肉と甘さのある紅秀峰は６月下旬〜７月上旬に収穫可能です。この他にも夏には桃狩り、秋にはりんご狩りが楽しめます。                

沼田ICから車で約２分と、とても行きやすい立地でおすすめです。

 

平日は予約なしでも大丈夫ですが、週末に行く場合は電話またはメールフォームでの予約が必要です。

 

 

果実庭 の公式サイトを見る

 

②【群馬県】ペット大歓迎！子どもから車イスの方も楽しめる「香里園」

出典元：http://kaorien.cc/index.html

 

標高５５０ｍの場所にある香里園では寒暖の差が大きいため、実のしまった美味しいさくらんぼが楽しめます。

HPにはペット同伴OKと記載があり、ワンちゃんも安心して行きやすい雰囲気です。

 

また、小さな子どもから車椅子の方まで、高低差なく安全に畑に行くことができ、低い位置にも果実を実らせ、もぎ取りが楽しめる工夫がされています。

 

また、季節によって、りんご狩り、ブルーベリー狩りも楽しめます。

 

 

香里園 の公式サイトを見る

 

③【山梨県】大人気で予約必須のさくらんぼ狩り農園「南アルプス バウアーズ」

出典元：https://wakakomafarm.com/

 

山梨県南アルプス市に5つの農園を持つ「南アルプス バウアーズ」では、さくらんぼの育ち具合を見て、予約した日に美味しいさくらんぼがたくさん実っている農園会場を案内してくれるというこだわりよう。

 

「犬・ペットも一緒に園内に入ってお楽しみいただけます。」とHPに記載がありますので、安心して愛犬とさくらんぼ狩りが楽しめます！

 

園内は屋根付きで雨天でも安心。時期は2期制でさくらんぼ狩りが楽しめます。

1年前から予約が入る人気ぶりのため、急に来園しても入れないことがあるようです。ご迷惑をおかけしないためにも予約は必須です。

 

 

南アルプス バウアーズ の公式サイトを見る

 

④【山梨県】看板犬のトイプードルがいる甲州市の「ピュアフルーツ内田屋」

出典元：https://www.cherry-uchida.com/

 

JR中央線を見下ろす、景色が良い小高い場所に、「ピュアフルーツ内田屋」のさくらんぼ園が3か所あります。

近所に別の内田園が3軒あるので、間違えないように「ピュアフルーツ内田屋」に向かいましょう。

 

ペットは他のお客様の迷惑にならないようにすれば大型犬も同伴可ですが、さくらんぼは愛犬に与えないようにしてほしいとのことです。

とってもかわいい看板犬のトイプードルの「べに」ちゃんがお出迎えしてくれるかもしれません。

 

▲看板犬のべにちゃん

出典元：https://www.cherry-uchida.com/

 

品種は、佐藤錦、紅秀峰、高砂を中心に、香夏錦、正光錦、まさみ、ジャイアントキングなど多種あるのが魅力。

内田屋のおじさん，おばさんがさくらんぼの取り方を親切に教えてくれます。

 

また、お弁当、飲み物の持ち込みできます。必ずご予約のうえお出かけください。

 

 

ピュアフルーツ内田屋 の公式サイトを見る

 

⑤【山梨県】食べ比べするなら南アルプス市の「清樹園」

出典元：https://sakuranbogari-seijuen.com/

 

南アルプス市にある清樹園はリードにつなげば愛犬も同伴可です。HPにもペット同伴可と掲載されています。

 

富士山や八ヶ岳を眺望できる清樹園では、有機肥料を多く使用し、低農薬に心がけた環境で育った美味しいさくらんぼが好評です。

さくらんぼの品種も数多く、食べ比べができるのも楽しみのひとつ。

 

また、中央道経由で、双葉JCTから中部横断道白根ICでおりてから６～７分というアクセスの良さ。

 

平日の予約は大人２，２００円を１，９００円に割引、小学生は事前の予約で２，２００円が１，７００円に割引してくれます。

 

 

清樹園 の公式サイトを見る

 

⑥【山形県】デザイナーズショップ＆カフェ併設の「王将果樹園」

出典元：https://www.ohsyo.co.jp/

 

こちらは、さくらんぼ日本一の生産地、山形県にある「王将果樹園」。

果樹栽培面積が約６ヘクタール、さくらんぼの樹は約1,000本もある山形県内最大級の果樹園です。もちろんペット連れで入園OK！

 

2016年におしゃれなデザイナーズショップとカフェをオープン。一見、果樹園には見えない外観です。

愛犬はショップ、カフェには入れませんが、店舗のテラスはペットと一緒に利用が可能です。

 

▲(左)さくらんぼ紅秀峰パフェ

▲(右)さくらんぼのヨーグルトパフェ

出典元：https://www.ohsyo.co.jp/cafe/index.htm

 

王将果樹園では季節ごとに、さくらんぼ狩りの他、桃狩りやぶどう狩り、りんご狩りも楽しめ、カフェでは季節限定の美味しいパフェやドリンクが楽しめます♪ショップでのお土産も豊富でとってもおすすめです！

 

 

王将果樹園 の公式サイトを見る

 

⑦【山形県】農園開発のさくらんぼが食べられる！「山形チェリーランド・上山観光フルーツ園」

出典元：https://www.k-fruit.jp/

 

山形県の「山形チェリーランド・神山観光フルーツ農園」では、佐藤錦や紅秀峰、紅さやか、高砂、など種類豊富なさくらんぼの他に、なんと、農園で開発された、貴美錦、初夏の香、姫錦、大将錦などの珍しいさくらんぼが食べられます。

大将錦は7月２0日頃まで楽しめ、山形県でさくらんぼ狩りが一番長く楽しめる農園です。季節によって、桃やりんご、ぶどう狩りもできます。

 

HPにもペット大歓迎と記載があるので、安心して愛犬とさくらんぼ狩りが楽しめます。

 

 

山形チェリーランド・上山観光フルーツ園 の公式サイトを見る

 

まとめ

 

どちらもペット同伴が歓迎されているおすすめの農園をご紹介しました。

筆者は個人的に山形県の「王将果樹園」に行ってさくらんぼパフェを食べたくなりました。関東からは遠いですが・・・。

 

５月中旬頃から、さくらんぼ狩り農園が開園します。

ぜひ愛犬とさくらんぼ狩りを楽しんでみてくださいね♪