複数の犬を飼っていらっしゃる皆さま向けに、多頭飼いだからこそメリットが得られるペット保険の選び方をご紹介します。 月々の保険料の負担や安心できる十分な補償内容など、比較すべきポイントもおさえていきますので、参考にしてみてくださいね。
多頭割引などの各種割引制度を活用しましょう
できる限り保険料の負担をおさえながら、すべてのペットに平等に将来への備えをしたい場合には、多頭割引制度がある保険を選ぶといいでしょう。 同じ保険内容で、一度に複数のペットが加入できるタイプのものです。 そのほかにも、一定期間事故に合わなければ、無事故割引や無事故継続割引が受けられるものもあります。 インターネット申し込みによる割引制度を設けている保険会社もありますので、気になる保険の詳しい内容を確認してみましょう。
広範囲の補償内容で多頭割引以上のメリットがあることも
健康なワンちゃんでも検診や飼い主さんから見てちょっとした心配事あると何かと病院を利用する場合も多いのではないでしょうか。 病院にかかる機会が多い場合には、通院や手術、事故などをすべてカバーしてくれる保険を選んだほうが適していることもあります。 それぞれのペットの体質や特徴に合わせて内容を比較することが大切です。 病気やケガだけでなく、定期的なワクチンの接種に適用できる保険や、回数制限や一日の限度額がない保険もありますので、年間計画を立てて、必要な予算を比較すると判断がしやすくなります。
月々の保険料をできるだけ安くしたい方に
「うちの子は比較的健康だから、病気の心配はあまりない」と考えている飼い主さんには、万が一のときの大きな手術だけを対象としたペット保険がよいでしょう。 基本的には、通院や事故による補償は受けられませんが、その分毎月の保険料を減らすことができ、多頭飼いの方も継続しやすいタイプです。 いかかでしたか。 保険会社によっては、対象の医療機関で受診した際の医療費は、飼い主が病院で立て替え払いをしなくてもよい窓口精算制度を導入しているところもありますので、チェックしてみてくださいね。
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