【逗子マリーナ編】愛犬と一緒に海のお散歩レポ！見どころや犬同伴カフェをご紹介♪

こんにちは！イヌトミィライターの石田です。

前回の海のお散歩「稲村ケ崎編」から続いて、今回は「リビエラ逗子マリーナ編」です。

パームツリーの景色が広がるリビエラ逗子マリーナは、稲村ケ崎とは打って変わって、まるで日本のカルフォルニア！？と思うほど、リゾートの雰囲気がいっぱい！

また、テラス席ならペット同伴OKのレストランやカフェ、ホテルなどがあり、とってもペットフレンドリーなスポットです♪

愛犬テト（トイプードル♂もうすぐ4歳）とお散歩しながら詳しくレポートします♪

＜目次＞

▶リビエラ逗子マリーナってどんなところ？
▶「リビエラ逗子マリーナ」場内MAP
▶まるでカルフォルニア！「リビエラ逗子マリーナ」を愛犬とお散歩してみた！
▶リビエラ逗子マリーナのラグジュアリーホテル「MARIBU HOTEL」
▶逗子マリーナのペット可レストラン「MARIBU FARM」
▶逗子マリーナのペット可イタリアンレストラン「Ristorante AO」
▶逗子マリーナのドッグラン
▶逗子マリーナのペット可カフェ「MARIBU CAFE」
▶まとめ

リビエラ逗子マリーナってどんなところ？

▲リビエラ逗子マリーナ

出典元：https://www.riviera.co.jp/sustainability/blueflag/index.html

「リビエラ逗子マリーナ」は、都心からおおよそ1時間のアクセスで、まるで海外のリゾート地に迷い込んだかのような雰囲気を楽しむことができる、贅沢なマリーナリゾートです。

場内もとても広く、海岸沿いから浜辺へも出られるので、愛犬との海辺のお散歩にもぴったり！

SNS映えする写真もたくさん撮れる人気のスポットです♪

「リビエラ逗子マリーナ」場内MAP

出典元：https://www.riviera.co.jp/zushi/access/index.html

場内にはヨットハーバー、高級ホテル、ウェディング会場、美食レストラン、屋内外のイベント会場、リゾートマンション、そしてテニスコートなどが完備されています。

2020年に開業したばかりのラグジュアリーホテル「MARIBU HOTEL」とレストラン・カフェの「MARIBU FARM」はL.Aの高級リゾート地、マリブの雰囲気を目指した新しい観光スポットとなっています。

【リビエラ逗子マリーナの基本情報】
所在地：〒249-0008 神奈川県逗子市小坪5-23-9
TEL：0467-23-2111
駐車場：有料170台（ご利用金額で割引あり）

逗子マリーナの公式ページを見る

まるでカルフォルニア！「リビエラ逗子マリーナ」を愛犬とお散歩してみた！

▲パームツリーと一緒に記念撮影

稲村ケ崎から車で10分ほど走ったところに「リビエラ逗子マリーナ」があります。

逗子マリーナの専用駐車場に車を停めてお散歩開始！

▲駐車場入り口前の通り

早速、パームツリーがお出迎え！

ここはどこですか？ホントに日本？

南国の雰囲気いっぱいです！

▲パームツリーと記念撮影

さて、テトたんどこから回ろうか？

やっぱり海がみたいよね。

とりあえず、西側の海が見える方へ行ってみよう～。

▲敷地内でもかなり大きなパームツリー

通りを歩いていると、見たこともない大きなパームツリーがありました！

リゾートマンションの各通りにはパームツリーが街路樹のように植えられていて、まるでアメリカのカルフォルニアやL.Aの街のようです。（←行ったことないけど。）

▲左に見える低い白い建物がコンポストステーション

西側のコンポストステーションあたりまで来ました。右に１号館、左に６号館のマンションが見えます。

コンポストステーションとは何か？調べて見たら、逗子マリーナはサステナブル・マリーナとして、環境保全や環境教育、持続可能な街づくりへの取り組みに力を入れているそうです。

逗子マリーナのレストランから出る野菜くずなどを「コンポストステーション」で一次処理し、良質な堆肥として蘇らせ、その土を利用して作った野菜を再びレストランで使用する「循環型農法」を行っているのだとか。

それにより、生ごみを車で運ばず燃やさないことでCO₂削減にもなっているそうです。

大きな事業開発こそ、自然や環境を大切に保全するこういった取り組みが大切ですね。

▲小坪飯島公園付近

西側の端にある「小坪飯島公園」まで来ました。

休憩所があったので、なんとなく一休み。（休憩するほど歩いていませんが（笑）。）

テトも主人に抱っこされて休憩。

▲休憩所から見える海

視界に海が広がって気持ちが良いです。

誰もいないし、サイコ～♪

▲住吉城址の看板

ここから海岸沿いの景色を見ながら歩きたいので、逗子マリーナMAP場外へ進みます。

途中に住吉城址の案内板がありました。

逗子マリーナの内陸側はすぐ鎌倉なので、歴史的な跡地も多いのでしょう。

住吉城は、マリーナからすぐ裏手の切り立った山にある自然の地形をうまく利用した城で1510年に北条早雲が築城したものだそうです。

小坪合戦の舞台としても有名。現在は宅地開発が進み、お城そのものは残っていませんが、住吉神社が祀られているそうです。

このまま住吉城址を見に行っても良いのですが、浜辺に出たかったので、今回はやめました。

「住吉城址」の詳しい情報はこちら→逗子旅　住吉城址
＞https://www.zushitrip.com/spot/detail_353.html

▲民家の庭の片隅にある「六角の井」

海岸沿いに道を上がると、住宅地に出ました。

すると、また史跡登場です。

ワクワクするね。

よく見ると、民家の角の部分に大きな井戸があり、ブルーシートで覆われています。

昔の井戸って何かありそうで、怖いよね・・・。

まさか、いわくつきの井戸じゃないよね・・・。

案内板には「六角の井」の解説が書かれています。

恐る恐る読んでみると、この井戸は「鎌倉十井（かまくらじっせい）」の一つで、別名「矢の根井戸」とも言われ、源為朝が伊豆大島から射た矢がこの井戸に落ち、やじりが残ったところからこの名が着いたそうです。

かつては井戸替えの際に、やじりを入れる竹筒を取り換えていましたが、これを怠った年は悪い病が流行ったと伝えられています。（掲示板より）

すごいですね。伝説の井戸でしたよ。

いや、しかし、伊豆大島から鎌倉まで矢って飛ぶのでしょうか。何十キロもありますよ飛距離。

と、突っ込みたくなりますが・・・。

江戸時代には水質に恵まれない鎌倉の土地において、美味しい水を出してくれる10か所の井戸は伝説やいわれが残りかなり貴重のようです。

「六角の井」もその一つ。伝説の井戸としてとても貴重なのでしょう。

「六角の井」の詳しい情報はこちら→鎌倉観光公式ガイド　鎌倉十井
＞https://www.trip-kamakura.com/article/10137.html

湘南・鎌倉地域は歴史に触れるスポットが多くお散歩が楽しいです。

さてさて、次に進みます。

▲住宅街の隙間から海へ行く通路？

六角の井を後にすると、住宅地の隙間から海に出られそうなグレーチングの道が・・・？

先をよく見ると、直接、海にドボンしそうなので、こちらから浜辺は行けそうにありません。

よく見ると、奥に石碑が見えます。しかも海の上！

もう雰囲気的に慰霊塔にしか見えないデティール・・・。怖いよう・・・。

これは何なのだろうか・・・。

気になって調べてみました。

▲石碑の表側です。

出典元：https://kamakura.press/cal/wakaenoshima-hi/

こちらは「和賀江嶋石碑（わかえじませきひ）」といって、現存する日本の最古の築港遺跡でした。

慰霊塔じゃなくて良かった・・・。

「和賀江嶋」は、日本に現存する最古の築港遺跡。

鎌倉時代、このあたりの海は遠浅で船からの荷物の上げ下ろしが大変だったため、港を造ることを幕府に求め、相模川や伊豆半島から運んできた巨石を200メートルの幅に積み上げ人工島の港を作ったそうです。

▲和賀江島と江ノ島、富士山

出典元：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E8%B3%80%E6%B1%9F%E5%B3%B6

今は潮の流れや災害などで元の形は留めませんが、干潮時には石積みが姿を現し、当時の様子がうかがえるそうです。

和賀江嶋石碑の詳しい情報はこちら
＞https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E8%B3%80%E6%B1%9F%E5%B3%B6

▲材木座海岸の端っこ

浜辺へ降りる道があったので、降りてみました。

逗子マリーナの西側にある材木座海岸の端っこです。

奥に先ほどの和賀江嶋石碑が見えます。

▲材木座海岸

たくさんのサーファーの方で賑わっています。

砂浜が狭く、サーフボードがたくさん並んでいるので浜辺を歩くのは諦めました。

ワンちゃんを乗せてSUPをしている方もいました。

浜辺に出られて少しうれしそうなテト。

いつもと違うお散歩コースだし、海はワンコにも気持ちが良いのかな？

さて、そろそろ逗子マリーナに戻って、歩いていない場所をまわろうか。

リビエラ逗子マリーナのラグジュアリーホテル「MARIBU HOTEL」

▲MARIBU HOTELの看板。奥に見えるのがホテルの建物

同じ道を戻り、逗子マリーナの新しくできた「MARIBU HOTEL」の看板まで来ました。

横に並んだ木材は船の廃材を使用しているそうです。これもサステナブルなポイントですね。

▲MARIBU FARM

リビエラ逗子マリーナの人気スポットに着きました。ここに来ると更にリゾート感が半端ないです！

奥に見える4階建ての建物が「MARIBU HOTEL」、左手にレストラン「MARIBU FARM」です。

MARIBU HOTELは海に佇むスモールラグジュアリーホテルです。

客室の数はわずか11室。全室が50㎡以上のオールスイートで、嬉しいことにペット同伴可のお部屋もあるそうです。

都心から約1時間古都鎌倉にも近いので観光にも便利な立地ですね。

【MARIBU HOTELの基本情報】
所在地：〒249-0008 神奈川県逗子市小坪5丁目23-16 リビエラ逗子マリーナ内
TEL：0467-23-0077

MARIBU HOTELの公式ページを見る

逗子マリーナのペット可レストラン「MARIBU FARM」

▲MARIBU FARMの店内の雰囲気

出典元：https://www.riviera.co.jp/malibufarm/

「MARIBU FARM」はL.A.のリゾート地マリブで絶大な人気を誇る日本初上陸のレストラン。￥

広々海が眺められるテラス席は大型犬のワンちゃんも同伴OKです！

▲メニューの一例

出典元：https://www.riviera.co.jp/malibufarm/

厳選した素材の美味しさが際立つ、身体に優しいお料理と新鮮な地元湘南の食材を使った日本限定のメニューが楽しめるそうです。

【MARIBU FARM逗子マリーナの基本情報】
所在地：〒249-0008 神奈川県逗子市小坪5丁目23-16 リビエラ逗子マリーナ内
TEL：0467-23-0087
営業時間：LUNCH11:00 – 15:00 /AFTERNOON TEA14:30 – 16:30 /DINNER17:00 – 20:30/CAFE・SHOP11:00 – 17:00
定休日：なし
駐車場：逗子マリーナ駐車場170台（ご利用金額で割引あり）
ペット同伴：大型犬までテラス席のみOK

MARIBU FARM逗子マリーナの公式ページを見る

逗子マリーナのペット可イタリアンレストラン「Ristorante AO」

▲Ristorante AO

出典元：https://www.riviera.co.jp/restaurant/zushi/

MARIBU FARMの目の前にはイタリアンレストラン「Ristorante AO」があります。

こちらは入口の佇まいからして、高級感が漂っています。

▲ristorante AOの店内の様子

出典元：https://www.riviera.co.jp/restaurant/zushi/floor/index.html

どちらの席も完全オーシャンビューです。

そしてなんと、こちらもテラス席ワンちゃんOK！

▲ランチ例Pranzo A全5品/5,700円（税込）平日限定

出典元：https://www.riviera.co.jp/restaurant/zushi/menu/index.html

お料理は、相模湾で取れた魚介料理をはじめ、新鮮な鎌倉野菜、希少な葉山牛などを使用した地産地消のイタリアンです。

さまざまなコース料理の他に本格釜で焼き上げたピザも楽しめます♪

何より、逗子マリーナにあるどちらのレストランも季節ごとに変わるハーバービューの景色を楽しめリゾート気分に浸れるのが一番の魅力で、非日常の別世界を味わうにはぴったりの場所です。

ああ、事前に知っていたらこちらでランチしたのだけどなあ・・・。

とはいえ、Ninaiのカフェも美味しかったよね。次回にチャレンジです。（笑）

【Ristorante AOの基本情報】
所在地：〒249-0008　神奈川県逗子市小坪5-23-16
TEL：0467-25-0480
営業時間：・ランチ/11:30〜15:30・ディナー/17:00〜21:00
定休日：火曜日（祝日は営業）
駐車場：逗子マリーナ駐車場170台（ご利用金額で割引あり）
ペット同伴：大型犬までテラス席OK

Ristorante AOの公式ページを見る